メートル毎秒毎秒(m/s2)の意味や計算方法や記号についてわかりやすく解説!キロメートル毎時毎秒とメートル毎秒毎秒の変換(換算)方法は?【加速度の単位の公式】 | ウルトラフリーダム

メートル毎秒毎秒(m/s2)の意味や計算方法や記号についてわかりやすく解説!キロメートル毎時毎秒とメートル毎秒毎秒の変換(換算)方法は?【加速度の単位の公式】

科学
本サイトでは記事内に広告が含まれています。

科学的な解析を行う際によく単位に関する知識が必要となることがあります。

ただ単位と言ってもよく理解できないようなものも多くあり、その代表として加速度の単位である「メートル毎秒毎秒(m/s2)」というものがあります。

なぜメートル毎秒毎秒のような不思議な単位が出てくるのでしょうか。

ここでは加速度の単位であるメートル毎秒毎秒(m/s2)の意味や公式や記号、なぜメートル毎秒毎秒という単位が出てくるのか、キロメートル毎時毎秒との変換(換算)方法についてわかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

加速度の単位のメートル毎秒毎秒(m/s2)の意味や公式【メートル毎秒毎秒についてわかりやすく解説】

それでは、加速度の単位であるメートル毎秒毎秒の意味についていきます。

加速度は速度の変化量(微分したもの)であり、速度の単位は基本的にm/sなどの長さを時間で割ったものとなることを用いますと、加速度の単位=m/s ÷ s=m/s2(メートル毎秒毎秒の記号)と分母が秒sの2乗となるわけです。

そしてm/s2はメートルを秒で2回割っているために、メートル毎秒毎秒と呼ぶのです。

なお、このm/s2の意味については計算問題を解くとより理解しやすいために、以下の問題を解いていきましょう。

メートル毎秒毎秒(m/s2)とキロメートル毎時毎秒の変換(換算)方法

なお、メートル毎秒毎秒ではなく、キロメートル毎時毎秒という加速度の単位も使うことがあります。

こちらは、1秒あたりに速度が何キロメートル毎時で変化していくのかを表した量です。

メートル毎秒毎秒とキロメートル毎時毎秒の変換では最終的にs(秒)で割ることを考慮すると、結局のところは速度のメートル毎秒(m/s)とキロメートル毎時(km/h)の換算をするのと同じです。

よって、1km/h=1000/3600m/s=5/18m/sと換算できるのです。つまり、Aキロメートル毎時毎秒=A×5/18 メートル毎秒毎秒と変換できます。

逆に、メートル毎秒毎秒基準で考えるのであれば、Bメートル毎秒毎秒=B×18/5 毎時毎秒と変換することができます。

メートル毎秒毎秒(m/s2)とキロメートル毎時毎秒の変換(換算)の計算問題を解いてみよう

それでは、メートル毎秒毎秒(m/s2)とキロメートル毎時毎秒の換算に関する計算問題にチャレンジしていきましょう。

・例題1

18キロメートル毎時毎秒(m/s2)は何メートル毎秒毎秒と計算できるでしょうか。

・解答1

18 × 5/18 = 5メートル毎秒毎秒と単位変換できるのです。

まとめ メートル毎秒毎秒(m/s2)の意味や計算方法や記号についてわかりやすく解説!キロメートル毎時毎秒とメートル毎秒毎秒の変換(換算)方法は?【加速度の単位の公式】

ここでは、メートル加速度の単位であるメートル毎秒毎秒(m/s2)の意味や公式や記号、なぜメートル毎秒毎秒という単位が出てくるのか、キロメートル毎時毎秒との変換(換算)方法について解説しました。

・加速度の単位のメートル毎秒毎秒の記号:m/s2

・メートル毎秒毎秒は速度のメートル毎秒を秒で割った単位であるため、メートル毎秒毎秒となって出てくる

・Aキロメートル毎時毎秒=A×5/18 メートル毎秒毎秒と変換できる

ことを理解しておくといいです。

さまざまな単位変換に慣れ、毎日の業務に役立てていきましょう。

 

コメント

  1. […] なお、加速度の単位のm/s2(メートル毎秒毎秒)についてはこちらで詳しく解説しているので参考にしてみてください。 […]

タイトルとURLをコピーしました