8P5や8P6の答えは？8P7や8P8の計算方法・答え・読み方・意味も解説！【確率・場合の数・順列】

確率・場合の数の計算を行う際に、P（順列の計算）などの記載を見かけることがあるでしょう。

この記号Pを含む計算方法は意外と難しいと感じる人が多いですが、あなたは理解できていますか。

ここでは、このPを含んだ順列の計算方法として、8P5・8P6・8P7・8P8の計算方法・答え・読み方・意味について解説していきますので、参考にしてみてください。

8P5の計算方法・答え・読み方・意味は？【順列】

それでは以下で8P5の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。

8P5とは、8×7×6×5×4と、8を始めとして7,6,5,4と1ずつ減らしたもの「5つ」を掛け算する計算とであり、その答えは6720です。

8P5の読み方はそのまま「はちぴーご」と表現すればいいです。

8を5回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行するのがポイントですね。

計算間違いに注意しましょう。

続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として、8P6の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。

上の8P5と同様に8P6とは、8×7×6×5×4×3と、8を始めとして7,6,5,4と1ずつ減らしたもの「4つ」を掛け算する計算とであり、その答えは20160です。

8P6の読み方はそのまま「はちぴーろく」と表現すればいいです。

8を6回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行することに気を付けましょう。

続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として、8P7の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。

8P7とは、上の計算方法と同様であり、8×7×6×5×4×3×2と、8を始めとして7,6,5,4,3,2と1ずつ減らしたもの「7つ」を掛け算する計算であり、その答えは40320です。

8P7の読み方はそのまま「はちぴーなな」と表現すればいいです。

こちらの8P7でも、8を2回かけるのではなく、1ずつ数値を小さくしつつ掛け算を実行するのがポイントですね。

後に解説する8P8と同じ答えになりますね

続いて、今度はPを含んだ順列の計算方法として、8P8の計算方法・答え・読み方などの各種情報について確認していきます。

8P8とは、上の計算方法と同様であり、8×7×6×5×4×3×2×1と、8を始めとして7,6,5,4,3,2,1と1ずつ減らしたもの「8つ」を掛け算する計算であり、その答えは40320です。8P7と同じなことがわかるでしょう。

8P8の読み方はそのまま「はちぴーはち」と表現すればいいです。

ここでは、8P5・8p6・8p7・8p8の計算方法・答え・読み方について解説しました。

どれも良く出てくる計算のため、この機会に理解しておくといいです。

順列を始めとしたさまざまな計算方法になれ、日々の生活に役立てていきましょう。