科学的な解析を行う際には数値計算はとても重要です。
例えば4の5乗や4の6乗などの表現は意外とややこしく、これらの計算方法や表記方法について理解できていない方も多いです。
ただ各解析を行うためにはこれらの計算の理解が必須であり、中でもここでは4の5乗や4の6乗などの意味や計算方法や表示(パソコンや電卓での打ち方)について解説していきます。
4の5乗の意味や計算方法や読み方は?
それではまず4の乗数計算の仕方として4の5乗について確認していきます。
4の5乗とは、4を5回掛け合わせる計算の4×4×4×4×4=1024に相当します。
つまり1024が4の5乗の答えなのです。
ここでAのB乗の意味として、AをB回分掛け合わせるというのがルールと覚えておきましょう(今回はAが4で、Bが5となる)
なおこの4の5乗の読み方としては「ヨンノゴジョウ」とそのまま読めばいいです。
4の5乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この4のマイナス5乗の書き方としては、45 といわゆる上付き文字として4の肩の部分に4を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて4^5などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルなど)での4の5乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルなど)にてこの4の5乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「5」のみを選択した上で、右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの4の5乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
なお、以下の4の6乗の項目にて図解付きで乗数の出し方を解説していますので、参考にしてみてください。
4の6乗の意味や計算方法や読み方は?
続いて、4の乗数計算の仕方として4の6乗について確認していきます。
4の6乗とは先ほどの4の5乗と同じように計算していけばよく、4を3回掛け合わせる計算の4×4×4×4×4×4=4096に相当します。
つまり4096が4の6乗の答えなのです。
なおこの4の6乗の読み方としては「ヨンノロクジョウ」とそのまま読めばいいです。
4の6乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この4のマイナス6乗の書き方としては先ほどの4の5乗と同じように、46 といわゆる上付き文字として4の肩の部分に6を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて4^6などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルやワードなど)での4の6乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルやワードなど)にてこの4の6乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「6」のみをまず選択します。
続いて右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの4の6乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
4の6乗のみでなく、上の4の5乗とも同様で何になってももちろん同じですね。
まとめ 4の6乗の計算や表示(パソコンや電卓)や読み方を解説!4の5乗も
ここでは、4の5乗や4の6乗の意味や計算方法や書き方やパソコンでの表記方法について解説しました。
乗数の計算は間違いやすいので、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算になれ、日々の生活に役立てていきましょう。
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