私たちが何気なく生活している中で、時間に関係する計算が求められることがよくあります。
ただ、時間に関する計算は普段から使い慣れていないと対処することがなかなか難しいです。そのため、時間の扱いに慣れておくことが大切であり、ここでは時間に関する計算方法について計算問題を交えて解説していきます。
2時間は何分なのか?
それでは、映画などでの視聴時間の基準に近い数値である2時間に着目して各種時間の計算を行っていきます。
そもそも2時間とは何分に変換できるのかを確認していきます。
1時間=60分であることを考慮しますと、2時間=120分と計算できます
2時間を1.5倍速で見ると何時間、何分かかる?
続いて、2時間という時間を1.5倍速度で見ると何時間、何分ほどかかるのかについても確認していきます。
1.5倍速で見るということは、視聴時間はその逆数をとった1.5分の1の時間と短くなることがわかるでしょう。
つまり2時間を1.5倍速で見た場合には、2時間=120分を1.5で割るとよく、120÷1.5=80分=1時間20分ほどで見終えることができるのです。
2時間を1.3倍速で見ると何時間、何分かかるのか?
なお、1.5倍速では早すぎると感じる人にとっては、1.3倍速あたりで2時間の映画などを見ることもあるでしょう。
この2時間を1.3倍速で流すとどのくらいかかるのかについても考えていきましょう。
上述のように、2時間=120分であり、120÷1.3=92.31分=1時間32分=1時間半ほどと求めることができるのです。
つまり何倍速かで見た場合の時間は、1倍速(そのまま)でかかる時間を~倍速の数値で割ることによって、計算できることを覚えておきましょう。
まとめ 2時間は何分?2時間を1.5倍速すると何時間、何分かかる?2時間の1.3倍速は?
ここでは、2時間は何分?2時間を1.5倍速すると何時間、何分かかる?2時間の1.3倍速は?ということについて解説しました。
・2時間=120分
・2時間を1.5倍速で見ると80分=1時間20分ほどで見終える
・2時間を1.3倍速で見ると92分=1時間32分ほどで見れる
といえます。
さまざまな時間に関する計算に慣れ、毎日の生活に役立てていきましょう。
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