私たちが生活している中で、よくその体積や重さの関係を知りたいことがあるでしょう。
例えば、私たちが毎日のようにご飯を食べる際にお米を炊くわけですが「炊いた後のご飯800gは何合分に相当するのか(800グラム)?」「炊いた後のご飯700gは何合分に相当するのか(700グラム)?」「炊いた後のご飯900gは何合分に相当するのか(900グラム)?」について理解していますか。
ここではこれら「炊いた後のご飯の重さ」と「炊く前のお米の合数」について解説していきます。
ご飯800gは何合か(炊いたご飯)【800グラム】
それでは、炊いた後のご飯の重さ800グラムは炊く前のお米何合分からできるのかについて解説していきます。
結論からいいますと、炊いた後のご飯800グラムは約2.67合(=200g)のお米からできます。
具体的な計算方法は以下の通りです。
まず炊く前のお米1合=150gを炊いた後のご飯の重さは約300g程度(水分量により前後します)となります。つまり、炊いた後のご飯炊く前のお米の重さの約2倍ほどとなるのです。
よって、炊いた後のご飯800gに着目した場合、元の炊く前のお米の重さは800÷2=400g程度となります。
そして上述のよう、1合=150gの関係を用いますと、400 ÷ 150 =2.67・・=約2.67合を炊くとご飯800グラムとなることがわかります。
ご飯700gは何合か?【炊いた後のご飯700グラム】
さらには炊いた後のご飯700グラムは炊く前のお米は何合かについても確認していきます。
結論としては、ご飯700gは約2.33合程度で作れます。
こちらも計算方法は上と同じです。
炊いた後のご飯700gに着目した場合、元の炊く前のお米の重さは700÷2=350gとなります。さらに、1合=150gの関係を用いますと、350 ÷ 150 =2.33・・=約2.3合ほどを炊くとご飯700グラムとなることがわかるのです。
ご飯900gは何合か?【炊いた後のご飯900グラム】
さらには炊いた後のご飯900グラムは炊く前のお米は何合かについても確認していきます。
結論としては、ご飯900gは約3合程度で作れます。
こちらも計算方法は上と同じです。
炊いた後のご飯900gに着目した場合、元の炊く前のお米の重さは900÷2=450g程度が必要となります。
よってお米1合=150gを用いて、450÷150=3合程度で、炊いた後に約900グラム程度のご飯ができるわけです。
まとめ ご飯700gは何合か(炊いたご飯)?ご飯800gや900gは何合か?【ご飯900グラムや700グラムや800グラム】
ここでは、ご飯800gは何合か(炊いたご飯)?ご飯700gや900gは何合か?【ご飯800グラムや700グラムや900グラム】について解説しました。
・炊いたご飯700gは約2.33合のお米からできる
・炊いたご飯800gは約2.67合のお米からできる
・炊いたご飯900gは約3合のお米からできる
と理解しておくといいです。
お米とご飯の重さの関係を理解して、毎日の生活に役立てていきましょう。
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