科学的な解析を行う際には数値計算はとても重要です。
例えば2の18乗や2の17乗などの表現は意外とややこしく、これらの計算方法や表記方法について理解できていない方も多いです。
ただ各解析を行うためにはこれらの計算の理解が必須であり、中でもここでは2の18乗や2の17乗などの意味や計算方法や表示(パソコンや電卓での打ち方)について解説していきます。
2の18乗の意味や計算方法や読み方は?
それではまず2の乗数計算の仕方として2の18乗について確認していきます。
2の18乗とは、2を18回掛け合わせる計算の2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2=262144に相当します。
つまり262144が2の18乗の答えなのです。
ここでAのB乗の意味として、AをB回分掛け合わせるというのがルールと覚えておきましょう(今回はAが2で、Bが18となる)
なおこの2の18乗の読み方としては「二ノジュウハチジョウ」とそのまま読めばいいです。
2の18乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この2のマイナス18乗の書き方としては、218 といわゆる上付き文字として2の肩の部分に18を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて2^18などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルなど)での2の18乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルなど)にてこの2の18乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「18」のみを選択した上で、右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの2の18乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
なお、以下の2の17乗の項目にて図解付きで乗数の出し方を解説していますので、参考にしてみてください。
2の17乗の意味や計算方法や読み方は?
続いて、2の乗数計算の仕方として2の17乗について確認していきます。
2の17乗とは先ほどの2の18乗と同じように計算していけばよく、2を17回掛け合わせる計算の2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2=131072に相当します。
つまり131072が2の17乗の答えなのです。
なおこの2の17乗の読み方としては「二ノジュウナナジョウ」とそのまま読めばいいです。
2の17乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この2のマイナス17乗の書き方としては先ほどの2の18乗と同じように、217 といわゆる上付き文字として2の肩の部分に17を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて2^17などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルやワードなど)での2の17乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルやワードなど)にてこの2の17乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「17」のみをまず選択します。
続いて右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの2の17乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
2の17乗のみでなく、その数値が何になってももちろん同じですね。
まとめ 2の17乗の計算や表示(パソコンや電卓)や読み方を解説!2の18乗も
ここでは、2の18乗や2の17乗の意味や計算方法や書き方やパソコンでの表記方法について解説しました。
乗数の計算は間違いやすいので、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算になれ、日々の生活に役立てていきましょう。
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