私たちが何気なく生活している中で、さまざまな重さについて注目する機会がありますよね。
例えば、よく小銭として10円玉(十円)などを持ち歩くことがありますが、この10円1枚当たりの重さが何グラム(何g)なのか理解していますか。
ここではこの10円の重量に関する内容として「10円玉の重さは1枚何グラム(重さ)か?」「10円玉が10キロ分は何枚でいくらか?」「10円玉の直径や厚みなどのサイズは?」「10円の体積は?」について解説していきます。
10円玉1枚の重さは何グラム(何g)か?
ご存知の通り10円玉とは以下のような外観、形状をしています。
※
そしてこの10円玉1枚の重さは4.5gとして製造されています。他の小銭と同じようにこの重量は定められているものであるため、汚れたり、削れたりしない限り変化はしないと考えていいです。
10円玉が10キロ分(10kg)は何枚でいくらか?
続いて、10円玉が10㎏ある場合の金額と枚数についても考えていきましょう。上述のよう10円玉1枚の重量=4.5gと決まっています。
そのため、10㎏=10000gの10円玉は、10000÷4.5=約2222枚相当と求めることができるのです。
金額に変換する場合はこの枚数に10をかけるとよく、 2222 ×10= 22220円(2万2220円)と計算することができます。
10円玉の直径や厚さなどのサイズ(大きさ)は?
続いて、10円の重さではなく直径や厚さといったサイズについても確認していきましょう。
10円玉のサイズももちろん規格によって定められており、以下のよう直径は23.5mmとなります。なお、10円の厚みは約1.5mmです。
https://www.mint.go.jp/operations/production/operations_coin_presently-minted.html(造幣局HPより引用)
100円玉の体積は?
上の10円玉の直径や厚みを元にして体積を計算していきましょう。
体積は底面積×厚みで求めることができることから、10円玉の体積=半径11.75×11.75×3.14×1.5=650.2744mm3=約0.65cm3と計算できることを理解しておきましょう
まとめ 10円玉1枚の重さは何グラムか?10円玉10キロは何枚で何円?10円玉の直径や厚みなどのサイズは?10円玉の体積は?
ここでは10円玉1枚の重さは何グラムか?10円玉10キロは何枚で何円?10円玉の直径や厚みなどのサイズは?10円玉の体積は?について確認しました。
・10円玉の重さは1枚4.5g
・10円玉10キロ分は2222枚に相当して、金額は約2万2220円
・10円玉の直径は23.5mmで厚さは約1.5mm
・10円玉の体積は約0.65cm3
10円などの身近な小銭の性質を理解して毎日の生活に役立てていきましょう。
コメント