正答率、正解率の計算方法や意味【パーセントや比率】 | ウルトラフリーダム

正答率、正解率の計算方法や意味【パーセントや比率】

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ある試験における結果をまとめる時に、正答率、正解率の求め方が必要となる場面がよくあります。

ただ、計算に慣れていないと正解率の出し方がわからないケースも多く、正答率の求め方について学んでおくといいです。

ここではこの正解率、正答率の意味や計算方法について解説していきます、

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正答率、正解率の定義、求め方【パーセントや比率表記】

正解率も正答率も定義自体は同じであり、ある試験などにおいて正解した数を問題の総数で表したものといえます。

計算式にしますと、正解率=正解数÷問題数となるわけです。

このとき、正解率をパーセント表記で表す場合には、上の出し方の式に×100をすることによって求めることができるのです。

正解率と正答率の違い

上述のように正解率と正答率では意味が同じといえますが、基本的には正解率の方がより汎用的な言い方といえます。

つまり、正答率の方が少し硬い、公的な表現と考えるといいです。

ただ、実際のところ正答率も正解率も意味はほぼ同じであり、口語ではどちらを使っても問題ないことを覚えておきましょう。

正答率と正解率の計算問題を解いてみよう

それでは、正答率と正解率の出し方の扱いに慣れるためにも、計算問題を解いていきましょう。

・問題1

ある全問数が50問の試験において、aさんは30問正解しました。

この場合のaさんの正解率、正答率はいくらと計算できるでしょうか。

・解答1

上の正解率の定義に従って求めていきます。

30 / 50=0.6の比率表記での正答率が求められました。

なお、パーセント表記で正解率、正答率を出すと0.6 × 100=60パーセントと計算できました。

 

今度は正答率から正答数を求めてみましょう。

・問題2

ある問題数が60問の試験においてbさんの正解率は70%でした。
この場合のbさんの正解数はいくらになるでしょうか。

・解答2

上の正解率の定義から逆算していきます。

60 × 0.7 = 42題が正答数となるわけです。

まとめ

ここでは、正答率、正解率の意味や違い、計算方法について解説しました。

正答率、正解率は試験などにおける正答数を問題の総数で割ったものです。パーセントで表したいのであれば×100を行えばいいです。

なお、正答率と正解率の違いとしては、正解率の方が汎用的といえ、正答率の方が少し硬いといえます。

各用語を正しく理解して、毎日をより快適に過ごしていきましょう。

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