私たちが何気なく生活している中で、重さや体積について考えるケースがよくあります。
例えば、料理などの場面において油を使うために計量する際にグラム数(g)とccやmlの変換が必要となることがありますが、どう計算すればいいのか理解していますか。
ここでは油の比重約0.9を用いて「油100gは何cc(何ml)?油10グラムは何cc?油50グラムは何cc(何ml)なのか」について解説していきます。
油100グラムは何cc(何ml)?【油100gは何cc?】
まず、油を始めとして重さ(グラム)から体積(ccやml)に変換するためには、密度で割っていきます。
油の場合は、常温付近では約0.9g/cc(g/ml)であるためこの数値を利用します。なお、油といってもその種類はさまざまであり、数値にある程度の幅もあることから、この0.9g/mlは参考値として使用するといいです。
よって油100グラムは何cc(何ml)かと聞かれれば、100÷0.9=約111ccと計算できます。
なお1mlは体積の単位であり1cc=1mlであるため、油100グラムは何mlかと聞かれれば、同様に約111mlとなります。
油10グラムは何cc(何ml)?【油10gは何cc?】
続いて、少なめの量である量である油10gについても確認していきます。
何cc(何ml)かを計算するためには、10グラムであっても同じように密度0.9g/ccで割ればいいので、10÷0.9=約11ccと換算できます。
先にも述べたように油の種類で密度の幅がある程度変化しますので、気を付けるといいです。
ml表記にすれば、11cc=11mlとなります。
油50グラムは何cc(何ml)?【油50gは何cc?】
続いて、少し減った量である50gについても確認していきます。何cc(何ml)かを計算するためには50グラムであっても同じように密度0.9g/ccで割ればいいので、50÷0.9=約56ccと換算できます。
先にも述べたように油の種類で密度の幅がある程度変化しますので、気を付けるといいです。
まとめ 油100gは何cc(何ml)?油10グラムは何cc?油50グラムは何cc(何ml)?
ここでは、油100gは何cc(何ml)?油10グラムは何cc?油50グラムは何cc(何ml)?について解説しました。
油()1ccあたりのグラム数(重さ)の0.9g/ccを活用しますと、
・油100g=111cc=111ml
・油10g=11cc=11ml
・油50g=55cc=55ml
です。
油のcc当たりの重さを理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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