私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、みりん10gや20gや30gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。
ここでは「みりん10gは大さじ何杯分かなのか?」「みりん20gは大さじ何杯分かなのか?」「みりん30gは大さじ何杯分かなのか?」について解説していきます。
みりん10gは大さじ何杯分か(何g)なのか【みりん5シーシー】
結論からいいますと、体積みりん10gは大さじ0.55杯(約2分の1)程度といえます。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的にみりんの密度は約1.2g/cc(=1.2g/ml)であるために、みりんのグラム数(重さ)を体積(cc)に変えるためには1.2で割ることが必要となります。
そのため、10÷1.2 = 8.3cc程度となります。さらに大さじ1=15ccであることから、8.3 ÷ 15= 大さじ0.55杯と変換できるのです。
もちろんみりんの種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。
みりん20gは大さじ何杯分かなのか?【みりん20グラム】
さらには、みりん20gが大さじ何杯分かなのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、みりん20gは大さじ約1.1杯分と求められます。
具体的な計算方法としては上述のように「みりんのグラム数÷1.2÷15」を行うとよく、20 ÷ 1.2 ÷ 15 = 約1.1杯が大さじの杯数となるのです。
計算ミスには注意しましょう、
みりん30gは大さじ何杯分かなのか【みりん30グラム】
さらには、みりん30gが大さじ何杯分かに相当するのかについても確認していきます。
みりんの重さが30gとなっても同じように計算すればいです。
30 ÷ 1.2 ÷ 15 = 約1.67より大さじ1.67杯程度はみりん30グラムと求めることができました。
まとめ みりん30gは大さじ何杯分か?みりん10gは大さじ何杯分か?みりん20gは大さじ何杯分か?
ここでは、みりん10gは大さじ何杯分か?みりん20gは大さじ何杯分か?みりん30gは大さじ何杯分か?について確認しました。
みりんの密度が1.2g/ccであるため、体積1cc=重さ1.2グラムとなることと大さじ1=15ccであることを用い
・みりん10g=約大さじ0.55杯
・みりん20g=約大さじ1.1杯
・みりん30g=約大さじ1.67杯
と理解しておくといいです。
各種みりんの重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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