私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、きび砂糖30gや40gや50gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。
ここでは「きび砂糖30gは大さじ何杯か?」「きび砂糖40gは大さじ何杯か?」「きび砂糖50gは大さじ何杯なのか?」についてきび砂糖の比重・密度から計算する方法について解説していきます。
きび砂糖30gは大さじ何杯か【大さじ】
結論からいいますと、きび砂糖30gは大さじ3杯強に相当します。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的にきび砂糖の比重は0.6(つまり密度は約0.6g/cc(=0.6g/ml))であるために、グラム数を0.6で割ることによってまずccに変換することができます。
具体的には30 ÷ 0.6= 約50ccとなるのです。なお大さじ1=15ccであることも活用しますと、50 ÷ 15 = 約3.3となることから大さじ約3杯強がきび砂糖30gとわかりました。
もちろんきび砂糖の種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。
きび砂糖40gは大さじ何杯か?【きび砂糖の大さじや比重・密度】
さらには、きび砂糖40gが大さじ何杯なのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、きび砂糖40gは大さじ約4.4杯ほどと変換できます。
具体的な計算方法としては上述のように0.6と15で割るとよく、40 ÷ 0.6 ÷ 15=約4.4(大さじ4杯半弱)となります
計算ミスには注意しましょう。
きび砂糖50gは大さじ何杯なのか【きび砂糖の比重(密度)】
さらには、きび砂糖50gが大さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。
きび砂糖の重さが50gとなっても同じように計算すればいです。
50 ÷ 0.6 ÷15= 5.6より大さじ5杯半強程度がきび砂糖30グラムと求めることができました。
まとめ きび砂糖40gは大さじ何杯か?きび砂糖50gは大さじ何杯か?きび砂糖30gは大さじ何杯か?
ここでは、きび砂糖30gは大さじ何杯か?きび砂糖40gは大さじ何杯か?きび砂糖50gは大さじ何杯か?について確認しました。
きび砂糖の密度が0.6g/ccと大さじ1=15ccであることを活用して
・きび砂糖30g=大さじ3杯強
・きび砂糖40g=大さじ約4杯半弱
・きび砂糖50g=大さじ約5杯半強
と理解しておくといいです。
各種きび砂糖の重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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