私たちが生活している中で字はわかるけれども読めない漢字と遭遇することがあるでしょう。
ただ、この漢字が覚えていないと何かと生活で困ることもあるため、理解しておくといいです。
中でもここではごんべんに青(請)の読み方は?ごんべんに東(諌)の読み方や意味は?ごんべんに旨(詣)の読み方は?ごんべんに某(謀)の読み方や意味は?について訓読みと音読み別に解説していきます。
ごんべんに胃(謂)の読み方や意味は?
それではまずごんべんに胃と記載する漢字の「謂」の読み方や意味について確認していきます。
ごんべんに胃と記載する漢字の「謂」の読み方は
・音読み:い
・訓読み:いい、い(う)、いわ(れ)
と読みます。
この謂という漢字の意味は、いう、語る、述べることです。
また、いい、いわれ、理由、呼び名という意味があります。
他には、おもう、考えることを意味します。
俗にいう、一般的に言われるという意味で使用する「いわゆる」は漢字では「所謂」と書きます。
また、「いわれのないうわさ」などで使われる「いわれ」は「謂れ」と書きます。
言葉は知っていても漢字が思い浮かびにくいかもしれませんが、謂の意味と合わせて覚えておきましょう。
ごんべんに次に口(諮)の読み方や意味は?
続いてごんべんに次に口(諮)の読み方や意味についても確認していきましょう。
ごんべんに次に口と記載する漢字の「諮」の読み方は
・音読み:し
・訓読み:はか(る)、と(う)
と読みます。
この諮という漢字の意味は、はかる、問う、上の人が下の者に相談することです。
諮を使用した熟語には、その問題について有識者や関係者に見解を求めることを意味する「諮問」(しもん)などがあります。
自分で使用するよりは、ニュースなどで目にする機会のほうが多い言葉だと思いますが、
目にする機会を通して、漢字や言葉の意味を覚えていきましょう。
ごんべんに朱(誅)の読み方や意味は?
さらにはごんべんに朱(誅)の読み方や意味についても確認していきましょう。
ごんべんに朱と記載する漢字の「誅」の読み方は
・音読み:ちゅ、ちゅう
・訓読み:う(つ)、ころ(す)、せ(める)、ほろ(ぼす)
と読みます。
この誅という漢字の意味は、ころす、うつことです。
また、ほろぼすことを意味します。
他に、せめるという意味があります。
誅を使用した熟語に、天の下す罰や天にかわって罰を与えることを意味する「天誅」(てんちゅう)や税金などを厳しく取り立てることを意味する「誅求」(ちゅうきゅう)などがあります。
四字熟語「口誅筆伐」(こうちゅうひつばつ)は、言葉や文章で相手を非難して攻撃することを意味します。
ごんべんに延(誕)の読み方や意味は?
ごんべんに延と記載する漢字の「誕」の読み方は
・音読み:たん
・訓読み:う(まれる)、いつわ(る)、ほしいまま
と読みます。
この誕の意味としては、生まれることです。
また、いつわる、いつわり、でたらめという意味があります。
他に、ほしいまま、きままいう意味があります。
誕は、「誕生」や「生誕」などの言葉の印象が強く、いつわるという意味はあまり印象にないのではないでしょうか。
でたらめであやしいことを意味する「怪誕」(かいたん)やおおげさなうそを意味する「虚誕」(きょたん)などの言葉と合わせて覚えておくと良いでしょう。
まとめ ごんべんに朱(誅)やごんべんに延(誕)の読み方や意味は?
ここでは、ごんべんに胃(謂)の読み方は?ごんべんに次に口(諮)の読み方や意味は?ごんべんに朱(誅)の読み方は?ごんべんに延(誕)の読み方や意味は?について解説しました。
どれも難しい漢字のためこの機会に理解しておくといいです。
さまざまな漢字の意味や読み方を学び、毎日の生活に役立てていきましょう。
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