塩水にものが浮く理由(原理)は?【比重(密度)と食塩水(海水)が浮くのはなぜ】

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私達が生活している中に面白い科学現象が潜んでいることが多いです。

例えば「海水(食塩水)にはものも人も浮きやすい」という性質があるわけですが、この理由について理解していますか。

ここでは、この塩水にものが浮く原理について、比重や密度の観点から解説していきます。

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食塩水(海水)にものが浮くのはなぜ【比重と密度との関係】

まず、食塩水(海水)を始めとして、ものや人が溶液に浮くかどうかは、密度(比重)との関係があります。

具体的にはある二つのものの密度(g/cm3)を比較した際に、この密度の数値が大きいものが小さいものに浮く状態となるのです。なお、密度はその物体の固有の数値ですが、比重とは常温での水の密度(1g/cm3)の対する比であるため、次元がないことを覚えておくといいです。

そして、食塩の密度は約2g/cm2強であり、水は上述のよう1g/cm3程度といえます。よって、食塩が一部溶けている食塩水(海水)の方が、密度は大きくなるのです。

一方で、私たちやものの密度は変化せずにそのままであるため、普通の水よりも食塩水などの方がより浮きやすい状況になるわけです。

食塩水(海水)の濃度が高くなるほど、浮きやすくなる【密度】

このような原理から海水(塩水)の濃度が高いと溶液の密度が大きくなるために、物体が浮きやすくなるといえるのです。

よって、食塩水の濃度が濃くなるほど、物体との密度の差がより大きくなるために、より浮きやすい状態になります。海水の中でも非常に濃い濃度である「死海」では、よりものや人が浮きやすいのは、これが理由(原理)なのです。

なおこれは先にも述べたように、食塩水だけに当てはまることではなく、どのような物質でも同じ考え方ができることを覚えておくといいです。

つまり、別の物質でも密度がより高いものであれな、物体や人が浮きやすい状況になるのです。

まとめ

ここでは、ものが食塩水(海水)に浮く原理(理由)について解説しました。

塩水にはものや人が浮きやすい原理としては、密度(比重)と関係しています。食塩(塩)の密度が約2g/cm3であり、水の密度が約1g/cm3であるため、水に食塩を溶かした食塩水は密度が水よりも高くなります。

密度が大きい物質が沈み、密度が小さい物体が浮くために、食塩水になると物体が浮きやすくなるのです。

日常の面白い科学を理解することによって、毎日の生活をより楽しんでいきましょう。

 

 

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