アルミは空気中で酸化されるのか?酸化被膜の再生方法(作り方)は?

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私たちが身近に生活している中には、さまざまな科学現象が潜んでおり、これらを考えることはとても面白いことといえます。

たとえば、アルミ缶、アルミホイルなどを始めとして金属のアルミニウムが多くの製品に使用されていますよね。このアルミは酸化されやすい金属として知られていますが、本当に空気中などで酸化されているのでしょうか。

ここでは「アルミニウムは空気中で酸化されるのか」「アルミニウムの酸化被膜は再生することができるのか」について解説していきます、

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アルミは空気中で酸化されるのか

結論からいいますと、アルミニウムを空気中に放置しておくだけで、表面の酸化が進みます。

以下のようなイメージです。

これは、イオン化傾向(物質のイオンへのなりやすさ)からもわかるようにアルミニウムは比較的イオンになりやすい物質なのです。

よって、空気に含まれる酸素とアルミニウムイオンが結合することによって、すぐに酸化被膜(アルミナなど)を形成するのです。

このとき、アルミホイルなどののアルミの表面が酸化(腐食)しているようにに見えないのは、酸化被膜自体がかなり薄いものであり、素地のアルミの色の影響が強いわけなのです。

鉄などが錆びて(酸化される)と、明らかに腐食していることがわかるわけですが、これはある程度の厚みがあるために酸化被膜(サビ)の色が認識できているのです。

アルミの酸化被膜の再生方法(作り方)

このようなアルミニウムですが、傷や薬品をかけることによって、酸化被膜が破れることもあるわけです。

このとき、「酸化被膜が再生(作られず)中のアルミがより腐食していかないのか」と不安になる方もいらっしゃいますが、そのままで再生することが可能です。

これは先に述べたようにアルミニウムは酸化されやすい材料であり、傷が入って削れたとしてもすぐに酸化され「酸化被膜を形成」します

なお、アルミニウムであれば基本的にどのようなものでも、すぐに酸化被膜が作られるといえます。

そのため、アルミの腐食をこれ以上起こさないよう酸化被膜を作るために何かするといったことはしなくていいのです。

まとめ

ここでは「アルミニウムは空気中で酸化されるのか」「アルミニウムの酸化被膜は再生することができるのかについて解説しました。

アルミニウムは材質的に腐食(酸化)が進みやすいものであるため、空気の中でも酸化されます。ただ、表面の酸化被膜はこれ以上酸化されないものであるため、この層がバリアとなって、中のアルミを守ってくれているのです。

かつ、アルミニウムの酸化被膜が、削れたり、薬剤によって溶けたとしても問題なく、空気中などに放置しておくだけで、再生できます。

アルミニウムの性質など身近な科学を理解して、毎日の生活に役立てていきましょう。

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