何気なく生活している中で「この虫苦手で気持ち悪い、怖い・・」と感じることはありますよね。
代表的な昆虫として「ネズミが気持ち悪い、苦手」と思う人が多いように感じます。
せっかくの人生なのですから、ネガティブな感情を味わうよりも「好き!かわいい!」などのポジティブな感情を多く感じられた方がいいと個人的に思います。
そんなこともあって、ここでは「ネズミを昔は気持ち悪いと感じていたけれどうまく克服できた人」に「ネズミ嫌いを克服した方法」をお伺いしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その1
まずは40代男性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」について紹介します!
下町の古い一軒家で育ったので、幼少期からそこそこネズミを見て育ちました。
噛まれると病気になると親や祖母から教えられていたので、生理的な嫌悪感はもとより生物としての恐怖感もかなり感じてました。
月日は流れ、学生時代の自分は飲食店のバイトを何軒かしていたのですが、あるドーナツ店で働いていた時に扱う粉物の袋が毎日齧られるほどかなり激しい鼠害にあいました。
しかも夜中の厨房では次の日の仕込みをやっていると、目の前を通り過ぎるくらいにネズミの方も人に慣れていました。
そんなネズミ対策として閉店後に結構な数の鼠取り用粘着シートを仕掛け、翌朝の開店準備中に粘着シートとソレに引っ付いたネズミを回収廃棄する訳ですが…何故かその作業は男性従業員の仕事でした。
女性従業員の手前、露骨に怖がるのも嫌だという見栄もあり、1年ほどそんな作業してるうちに段々と恐怖心も薄れ、今では触ったりも出来る様になりました。
てなわけで慣れと虚栄心が一番の解決策ではないかと思っています。
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その2
続いて20代女性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
小さい頃はネズミがなんだか気持ち悪くて苦手でした。
とくにしっぽが気持ち悪くて、見るのも嫌だと感じていたほどです。
苦手意識が改善され始めたのはハムスターを飼い始めてからでした。
しっぽはないけれど、見た目はネズミによく似ているハムスターはなんだか可愛くて、本当に愛らしい存在でした。
ハムスターのグッズやイラストなども可愛くて、よく見ていた記憶があります。
そうして、ハムスターを飼っていると、徐々にねずみもハムスターみたいで可愛く思えるようになっていきました。
流石に今でもすごく大きいネズミを見るとびっくりしてしまいますが、苦手意識はだいぶ改善されています。
一度ハムスターから慣れていくとネズミも好きになる気がします。
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その3
続いて30代女性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
子供の頃は家が古くて夜ネズミが足元を駆けずり回っていた事があり、苦手になっていました。
大学生になってから、動物実験のマウスの世話をするボランティアがあり、思い切って参加しました。
行くまでは大丈夫だろうかと不安な気持ちで向かいましたが、実際にネズミたちをみると、ぱっと見は元気に生きていましたが、実験をされたので寿命は短いのだという話を耳にしました。
それを聞いた時、子供の頃家にいたのは野生のネズミでしたが、こういう動物達のおかげで人間の医学医療が進化してきたんだと思いました。
残り少ない命だけど、一匹一匹自分なりにお世話させて頂く貴重な経験ができて今でも感謝しております。
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その4
続いて50代女性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
私の場合は「ネズミ」の克服をしなければならないといった状況が出てきてしまったので、仕方なく心を決めてトライすることになりました。
ネズミと言っても害虫のネズミではなくハムスターでしたが、職場で飼育していたので週代わりで飼育サークルの掃除をしなければいけませんでした。
見るのも嫌だったのですが、餌をあげるようになってだんだん複数いるハムスターの特徴も分かり、愛着も芽生えてきました。
その頃に勇気を出してビニール手袋の上に軍手をつけて、スコップですくって隣のカゴに移すところからはじめ、少しずつ触ってみました。
なかなか掴んで隣のカゴに移すまでには時間がかかりましたが、1ヶ月もすれば気持ち悪さは薄れていき順調に作業できるようになりました。
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その5
続いて30代女性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
私がネズミを克服したきっかけは、真っ白いネズミや変わった種類のネズミ、ハムスターやモルモットなど、げっ歯類を飼っている方がYouTubeで動画をあげていることがあり、たまたまオススメで出てきたのを視聴したことがきっかけです。
ネズミたちの可愛い仕草や行動を飼い主たちの解説コメントと共に見ることができ、理解が深まりました。
手のひらサイズのネズミたちが出産や子育てを一生懸命していたり、小指の先ほどの小さくてまだ毛も生えていないピンク色の赤ちゃんネズミたちを見ていたら、気持ち悪いというより可愛いという感情をもつようになりました。
何度かネズミ関係の動画を見てしまうと、毎日のようにYouTubeのオススメ動画に上がってくるので、ついついネズミ動画を見てしまう習慣がついてしまいました。
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その6
続いて30代男性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
飲食店で働いていたこともあり、たまにねずみが出てくる事がありました。
最初の方は気持ち悪くて見るのもダメでした。
しかし飲食店でねずみがいるのはお客様にも失礼ですし、衛生上ももちろん最悪です。
鼠取りを仕掛け何ヶ月も処理していると、初めの方は可哀想という感情しかありませんでしたが、最後のほうは事務的な感じになり全く気持ち悪いという感情にもなりませんでした。
自分でもサイコパスなんじゃないかと思いましたが、店を守るためだと思えば克服することができました。
克服というよりかは慣れの方が優った感じですが、昔はハムスターやリスみたいな小動物系も苦手だったのが、この件をきっかけに今ではねずみなどに全く抵抗がなくなりました。
【ネズミが好きに】「ネズミが気持ち悪い」の克服方法その7
続いて20代男性からの「ネズミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
私は彼女と一緒にパンダマウスを飼うようになって克服しました。
お互いにディズニーが好きだったので、ミッキーのモデルと言われているパンダマウスを飼いたいと彼女から懇願され飼いはじめました。
私は昔実家でネズミが出没していたことがきっかけでネズミが大嫌いでした。
そのネズミは人に見つかると逃げるのですが、なぜか私と目が合うとこっちに走ってくるのが怖くてトラウマでした。
そのうちどこかに走って消えるのですが、いつか噛まれるのではと思い、子供の頃はずっと不安でした。
それからはハムスターですら見ても気持ち悪いと思っていました。
飼い始めたパンダマウスの世話をだんだん彼女がサボるようになり、嫌々私がミッキーの世話の殆どをすることになりました。
最初はケージを掃除する時用に大きめのフライ返しを買い、それで掬い上げて移動していました。
ですが世話をしていくうちに私に慣れたのか、私の方に寄ってきたり、フライ返しから飛び降りて膝の上に乗ろうとする様になりました。
そんな日々が続き、私も最初は怖かったのですがだんだんと恐怖心がなくなっていきました。
私のように苦手な生き物を飼うことで克服できる人もいると思います。
まとめ ネズミが気持ち悪い・怖い・苦手と感じる場合の克服方法を解説【生の声】
ここでは、ネズミが気持ち悪いと感じる場合の克服方法について紹介させていただきました。
上のコメントを少し意識するだけでも、ネズミに対する苦手意識を克服できるイメージがわきますね。
今度はあなたが魅力を伝える側になっていただけたら嬉しいです。
みなさんも苦手を乗り越えて日々の生活をもっと充実させてください!
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