私たちが生活している中で、距離、歩数、時間の関係性が知りたいケースが多くあります。
例えば、歩数として2万歩、2万5千歩などの数値をみかけますが、これらの距離は何キロ(何km)程度でその時間は何分くらいかかるものなのでしょうか。
ここでは、これら2万歩や2万5千歩の距離は何キロか、かかる時間はどのくらいかについて確認していきます。
2万歩の距離は何キロか?2万歩歩くのにかかる時間は何分、何時間か?
まず、成人の方が平均的な速度で歩いた場合の2万歩は何キロ(何km)に相当するのかについて考えていきます。
歩数とキロ(km)といった距離を変換するためには、その方の1歩あたりの歩幅(長さ)の数値が必要となります。
歩く際の歩幅は身長、性別、歩き方によってある程度のばらつきがあるために、一概にはいえないですがおおよそ70cmが普通に歩く際に一歩当たりの長さの平均値と考えるといいです。
つまり、20000歩であれば、70×20000=1400000cm=14000m=約14km程度であることがわかります。
2万歩ウォーキングするのにかかる時間は何時間、何分?【20000歩はどのくらい】
続いて、この2万歩ウォーキングするのにかかる時間が何分、何時間なのかについても確認していきます。
基本的に成人の歩く速度は1時間当たり約4km程度です。
そのため、2万歩=約14kmを歩く際にかかる時間は、14 ÷ 4=3.5 時間程度(3時間半程度)となります。
これを時間から分に換算しますと、3.5 × 60 = 210となるので、2万歩歩くときにかかる時間はおよそ210分ほどといえます。
ただ、20000歩ほど歩くとなると疲れも出てくるために、実際はもっとかかることも想定しておくといいでしょう。
2万5千歩の距離は何キロか?2万5千歩歩くのにかかる時間は何分、何時間か?
続いて、2万5千歩のおおよその距離は何キロかについて考えていきましょう。
先ほどと同様に1歩あたりの歩幅を70cmとすると、2万5千歩=70×25000=1750000cm=17500m=約17.5kmと変換できます。
2万5千歩ウォーキングするのにかかる時間は何分、何時間?
続いて、この2万5千歩ウォーキングするのにかかる時間が何分、何時間なのかについても確認していきます。
先述の通り、成人の歩く速度の時速約4km程度を使っていきます。そのため、2万5千歩=約17.5kmを歩く際にかかる時間は、17.5 ÷ 4=4.375 時間程度(4時間半弱)となります。
これを時間から分に換算しますと、4.375× 60 = 262.5となるので、2万5千歩歩くときにかかる時間はおよそ262.5分ほどといえます。
まとめ 2万5千歩にかかる時間は何時間?距離は何キロ?2万歩の距離は何キロ(何km)で何分かかるか?
ここでは、2万5千歩にかかる時間は何時間?距離は何キロ?2万歩の距離は何キロ(何km)で何分かかるか?ついて確認しました。
・平均的な歩幅70cm/歩で歩くと2万歩=約14kmで、時間はおよそ3.5時間=3時間半ほど
・2万5千歩=約17.5kmで、時間はおよそ4.375時間ほど
となります。
距離と歩数、時間の関係性を理解して毎日の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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