私たちが何気なく生活している中で、体積(容積)について考えるケースがよくあります。
例えば、料理などで砂糖(上白糖など)などを使う際、その体積を図ることも多いですよね。
この体積を考える際に大さじ1などの表現を見かけることがありますが、このグラム数と大さじの関係はどのようになるのか理解していますか。
ここでは、砂糖15g、砂糖20g、砂糖30gは大さじ何杯に相当するのかについて解説していきます。
砂糖15gは大さじ何杯分か【上白糖やグラニュー糖】
結論からいいますと、上白糖の場合では砂糖15gは約大さじ1.67杯程度となります。グラニュー糖やざらめなどであれば、1.25杯といえます。
これは、砂糖といっても種類によって密度(単位体積あたりの重量)が違うことが関係しています。
砂糖でも上白糖の密度は約0.6g/ccであり、大さじ1の体積が15㏄であることから1杯あたりのグラム数=15×0.6=9gとなります。
よって上白糖で15gにするには、15 ÷9=1.67杯と換算できるのです。
同様に、上白糖やザラメではその密度が約0.8g/ccのため、大さじ1の重さは約12gとなります。よって15÷12=大さじ1.25杯程度と変換できるのです。
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砂糖20グラムは大さじ何杯分なのか?
引き続き、砂糖20gは大さじ何杯分なのかについても考えていきましょう。
上述のよう、上白糖の場合は大さじ1杯分=9gであるから、20gであれば20÷9 = 2.222より2杯強となります。
密度が大きめのグラニュー糖やザラメであれば、大さじ1=12g程度であるため、20÷12=約1.67 より約2杯弱程度に相当します。
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砂糖の種類によっても若干の幅があることを理解しておきましょう。
砂糖30グラムは大さじ何杯分なのか?
さらぬいは、砂糖30gは大さじ何杯分なのかについても考えていきましょう。
上述のよう、砂糖大さじ1当たりの重さで30gを割っていきます。
よって、上白糖(砂糖)の場合は30÷9 = 3.3程度であるため3杯強となります。
同様に、グラニュー糖やザラメであれば、大さじ1=12g程度であるため、30÷12=2.5より大さじ2杯と2分1程度に相当します。
まとめ 砂糖15gは大さじ何杯?砂糖20グラムは大さじ何杯か?砂糖30gは大さじ何杯か?【城伯糖やグラニュー糖など】
ここでは、砂糖15gは大さじ何杯?砂糖20グラムは大さじ何杯か?砂糖30gは大さじ何杯か?について解説しました。
砂糖の種類が上白糖のケースでは、
・砂糖15g=約1.671杯
・砂糖20g=約2.2杯
・砂糖30g=約3.3杯となります。
同様に砂糖の種類がグラニュー糖、ざらめの場合は、
・砂糖15g=約1.25杯
・砂糖20g=約1.67杯弱
・砂糖30g=約2.5杯 となります。
大さじと重さの関係の理解を深め、毎日の生活に役立てていきましょう。
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