この記事では、pythonでフォルダ内のファイル名をソートする方法について解説していきます。
ポイントとしては`os.listdir`, `sorted`, `datetime`を使用することです。詳しく見ていきましょう!
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1. pythonにてフォルダ内の全てのファイル名(数値含む)で昇順にソート(並び替え)する方法【os.listdir, sorted】
ファイル名を昇順にソートする場合、`os.listdir`と`sorted`関数を使用します。これにより、簡単にファイル名のリストを取得し、昇順にソートすることができます。
import os
# フォルダ内のファイルリスト取得
honyaku_list = os.listdir('/path/to/directory') # パスを適切に変更してください
honyaku_sorted = sorted(honyaku_list)
print(honyaku_sorted)
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2. 全てのファイル(数値含む)で降順にソート(並び替え)する方法【sorted】
ファイル名を降順にソートするには、`sorted`関数の`reverse`引数を`True`に設定します。
# 降順にソート
honyaku_sorted_desc = sorted(honyaku_list, reverse=True)
print(honyaku_sorted_desc)
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3. 全てのファイル(日付含む)で昇順にソート(並び替え)する方法【datetime】
日付を含むファイル名を昇順にソートする場合、`datetime`モジュールを利用して日付のパースを行い、それを基にソートします。
from datetime import datetime
# 日付のパース
def honyaku_date_sort(file_name):
date = file_name.split('.')[0] # 拡張子を除去
return datetime.strptime(date, '%Y%m%d') # フォーマットを適切に変更してください
honyaku_sorted_date = sorted(honyaku_list, key=honyaku_date_sort)
print(honyaku_sorted_date)
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4. 全てのファイル(日付含む)で降順にソート(並び替え)する方法【datetime, sorted】
日付を含むファイル名を降順にソートするには、先ほどの日付のパース関数を利用し、`sorted`関数の`reverse`引数を`True`に設定します。
honyaku_sorted_date_desc = sorted(honyaku_list, key=honyaku_date_sort, reverse=True)
print(honyaku_sorted_date_desc)
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以上がpythonを使用してフォルダ内のファイル名をソートする方法です。適切な関数と手法を使用することで、効率的にソート処理を行うことができます。
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