Pythonで文字列の分割を1文字ずつ行う(区切る、配列変換やxlsx出力も)方法【list, openpyxl】 | ウルトラフリーダム

Pythonで文字列の分割を1文字ずつ行う(区切る、配列変換やxlsx出力も)方法【list, openpyxl】

本サイトでは記事内に広告が含まれています。

この記事ではPythonを使って文字列を1文字ずつ分割する方法と、Excelファイルでの応用について解説していきます。

ポイントとしては、`list`関数と`openpyxl`ライブラリを使用することです。

初心者でもわかりやすいように、変数名を少し変わった名称にしています。実際のプロジェクトでの利用時には、これらの名称を一般的な英語の表現に適宜変更してご利用ください。

それでは詳しく見ていきましょう!

 

スポンサーリンク

pythonで文字列の分割を1文字ずつ行う(対象文字列を1つずつ区切って配列、リストにする)方法

それではまず、pythonでの文字列の1文字ずつの分割について解説していきます。

jupyter notebookなどの各開発環境を開いて、以下コードをコピペしましょう。


# 文字列を1文字ずつ分割してリストにする例
mojiretsu = "Python"  # 分割したい文字列
mojiretsu_list = list(mojiretsu)  # 文字列をリストに変換する

print(mojiretsu_list)  # 結果の表示

このコードでは、`list`関数を使って文字列を1文字ずつの要素を持つリストに変換しています。

`list`関数は、与えられたイテラブル(この場合は文字列)から新しいリストを作成します。

【使用関数list】

 

 

pythonでエクセルファイルのok列の2行目から最終行まで文字列をループで取得し、各文字列を1文字ずつ区切ったものを同じファイルの対象文字列の次の列にどんどん追記させ、保存する方法

続いては、Excelファイル内の特定の列から文字列を取得し、それらを1文字ずつ分割して同じファイルの新しい列に追加する方法について解説していきます。

jupyter notebookなどの各開発環境を開いて、以下コードをコピペしましょう。


# 必要なライブラリのインポート
from openpyxl import load_workbook

# Excelファイルを開く
wb = load_workbook('example.xlsx')
ws = wb.active

# 'ok'列の2行目から最終行までループ
for row in range(2, ws.max_row + 1):
    mojiretsu = ws[f'ok{row}'].value  # 'ok'列から文字列を取得
    bunri_list = list(mojiretsu)  # 文字列を1文字ずつ分割
    ws[f'p{row}'] = ','.join(bunri_list)  # 分割した文字列を','で結合し、'p'列に設定

# 変更を保存
wb.save('example_modified.xlsx')

このコードでは、`openpyxl`ライブラリを使用してExcelファイルを操作しています。まず、指定されたExcelファイルを開き、アクティブなワークシートを選択します。

次に、指定された列(この例では`ok`列)の2行目から最終行までをループし、各セルの文字列を取得します。

それらの文字列を`list`関数で1文字ずつに分割し、分割した各文字を`,`で結合して新しい列に設定します。

最後に、変更を保存しています。

【openpyxl, list】

この記事では、Pythonで文字列を1文字ずつ分割しリストに変換する基本的な方法と、その技術を応用してExcelファイル内のデータ処理を行う方法を紹介しました。

これらの技術はデータ処理や分析の際に非常に役立ちます。ぜひこの知識を活用して、Pythonでのプログラミングスキルを向上させてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました