科学的な解析を行う際には数値計算はとても重要です。
例えば2の14乗や2の13乗などの表現は意外とややこしく、これらの計算方法や表記方法について理解できていない方も多いです。
ただ各解析を行うためにはこれらの計算の理解が必須であり、中でもここでは2の14乗や2の13乗などの意味や計算方法や表示(パソコンや電卓での打ち方)について解説していきます。
2の14乗の意味や計算方法や読み方は?
それではまず2の乗数計算の仕方として2の14乗について確認していきます。
2の14乗とは、2を14回掛け合わせる計算の2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2=16384に相当します。
つまり16384が2の14乗の答えそのものなのです。
ここでAのB乗の意味として、AをB回分掛け合わせるというのがルールと覚えておきましょう(今回の2の14乗ではAが2で、Bが14となる)
なおこの2の14乗の読み方としては「二ノジュウヨンジョウ」とそのまま読めばいいです。
2の14乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この2の14乗の書き方としては、214 といわゆる上付き文字として2の肩の部分に14を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて2^14などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルなど)での2の14乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルなど)にてこの2の14乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「14」のみを選択した上で、右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの2の14乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
なお、以下の2の14乗の項目にて「図解付きで乗数の出し方」を解説していますので、参考にしてみてください。
2の13乗の意味や計算方法や読み方は?
続いて、2の乗数計算の仕方として2の13乗について確認していきます。
2の13乗とは先ほどの2の14乗と同じように計算していけばよく、2を11回掛け合わせる計算の2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2=8192に相当します。
つまり8192が2の13乗の答えそのものなのです。
なおこの2の13乗の読み方としては「二ノジュウサンジョウ」とそのまま読めばいいです。
2の13乗の表示方法(打ち方)は?
なお、この2の13乗の書き方としては先ほどの2の14乗と同じように、213 といわゆる上付き文字として2の肩の部分に13を記載するといいです。
もしくは^(ハット)記号を用いて2^13などと表記することもあるので、併せて理解しておきましょう。
パソコン(エクセルやワードなど)での2の13乗の出し方(打ち方)
パソコン(エクセルやワードなど)にてこの2の13乗のような肩に上付き文字として記載するケースであれば、上付きにしたい「13」のみをまず選択します。
続いて右クリック後、フォントボタンを押します。
さらに、上付きの項目にチェックをいれましょう。
これを行うだけで、パソコンでの2の13乗が表記されますので、この機会に覚えておくといいです。
2の13乗のみでなく、上の2の14乗とも同様で何になってももちろん同じですね。
まとめ 2の13乗の計算や表示(パソコンや電卓)や読み方を解説!2の14乗も
ここでは、2の14乗や2の13乗の意味や計算方法や書き方やパソコンでの表記方法について解説しました。
乗数の計算は間違いやすいので、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算になれ、日々の生活に役立てていきましょう。
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