1000万のゼロの数は？100万はゼロ何個？【1000万や100万は10の何乗？】

私たちが何気なく生活している中や銀行などでのお金を管理する際に、さまざまなお金の単位の換算が求められることがあります。

中でも、1000万（一千万）や100万（百万）のような大きい桁数の単位になるとそのイメージがつかみにくいことがありますよね。例えば、これらの数値において0が何個ついた数なのか？10の何乗を表した数字なのかすぐにイメージできますか？

ここでは、これら「1000万のゼロの数（ゼロ何個）や10の何乗なのか？」「100万のゼロの数（ゼロ何個）で10の何乗なのか」という大きな数字と0の個数の関係について解説していきます。

一千万はゼロ何個？1000万は10の何乗？

それでは、まず大きな数字の代表でもある1000万という数字について考えていきます。

この1000万（一千万）とは数字で記載すると10000000と書くことができます。この1000万の0の個数（ゼロが何個か）を数えてみますと7個となります。つまり、一千万のゼロの個数は7個となるわけです。

なお、大きな桁数の数字の場合は「何乗か？」と聞かれるケースはあります。これも結局のところ、上述の1000万のようなキリのいい数字の場合は「0の個数」と一致します。

つまり、1000万（一千万）は10の7乗であることがわかります。

なお、1000万よりも少し小さな数字である100万（百万）についても確認していきます。

具体的に1000万の10分の1倍の数値がこの100万であることを考えますと、0の個数が1個引けばいいこととなるために、0が6個ついたものがこの100万に相当することがわかります。

なお何乗かの考え方にすると、100万は10の6乗とも言い換えることができます。

ここでは、1000万（一千万）のゼロの数は？100万はゼロ何個？【1000万や100万は10の何乗？】について解説しました。

・1000万：ゼロは7個であり10の7乗
・100万：ゼロが6個であり10の6乗

といえます。

大きな数字の0の個数などを理解して毎日の生活に役立てていきましょう。