私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、お酢30cc(30ml)や60cc(60ml)や1カップなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじ何杯かで表すとどのくらいに相当するのか理解していますか。
ここでは「酢30cc(30ml)は大さじ何杯なのか?」「酢60cc(60ml)は大さじ何杯なのか?」「酢1カップはどのくらい(何cc)なのか?」について解説していきます。
酢30cc(30ml)は大さじ何杯なのか【酢の比重(密度)】
結論からいいますと、酢30cc(30ml)は大さじ約2杯程度と変換できます。
この詳細について以下で解説していきます。
実は酢だけでなくどのような物質であっても、ccも大さじも体積の単位であるため、全く同じように変換することができます。
大さじ1=15ccであるためccから大さじ何杯かに変換するためには、15で割ればいいいのです。
よって酢30ccは30÷15=2より大さじ2杯程度となるのです。
酢60cc(60ml)は大さじ何杯なのか?
さらには、酢60cc(60ml)が大さじ何杯なのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、酢60cc(60ml)は大さじ約4杯と変換できます。
計算ミスには注意しましょう。
酢1カップどのくらい(何cc)なのか【計量カップ】
さらには、酢1カップとはどのくらいかについても確認していきます。
こちらの計量カップ1カップも酢に限らずどれも200ccが基本です(米用は180ccと異なる)。なお酢の密度が1g/ccのため、グラムにすると酢1カップ=200gともいえます。
そのため酢1カップ=約200ccのことを指し、これは大さじにすると200÷15 = 13.3杯ほどに相当します。
酢1/2カップどのくらい(何cc)なのか【2分の1カップ】
さらには、酢1/2カップとはどのくらいかについても確認していきます。
上の1カップ=200ccの半分に相当するため、酢2分の1カップ=100cc=大さじ約6.7杯程=酢100gとなります。
計量ミスには気を付けるといいです。
なお、酢の重さと体積などの変換方法については以下でも解説していますので、併せて確認してみてくださいね。
まとめ 酢1/2カップや1カップはどのくらいか酢60cc(60ml)は大さじ何杯か?酢30cc(30ml)は大さじ何杯か?
ここでは、酢30cc(30ml)は大さじ何杯か?酢60cc(60ml)は大さじ何杯か?酢1カップや2分の1カップはどのくらいか?について確認しました。
酢に関係なく大さじ1=15cc、1カップ=200ccとなることから
・酢30cc(30ml)=約大さじ2杯
・酢60cc(60ml)=約大さじ4杯
・酢1カップ=200cc=約200g
・酢2分の1=100cc=約100g
と理解しておくといいです。
各種酢の重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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