私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、おからパウダー10gや20gや30gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。
ここでは「おからパウダー10gは大さじ何杯なのか？」「おからパウダー20gは大さじ何杯なのか？」「おからパウダー30gは大さじ何杯なのか？」についておからパウダーの比重・密度から計算する方法について解説していきます。
おからパウダー10gは大さじ何杯なのか【おからパウダーの比重】
結論からいいますと、おからパウダー10gは大さじ2杯弱に相当します。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的におからパウダーの比重は0.4（つまり密度は約0.4g/cc（＝0.4ｇ/ml））であるために、グラム数を0.4で割ることによってまずccに変換することができます。
具体的には10 ÷ 0.4 = 約25ccとなるのです。なお大さじ1=15ccであることも活用しますと、25÷ 15 = 約1.67となることから大さじ1.7杯、つまり2杯弱がおからパウダー10gとわかりました。
もちろんおからパウダーの種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。
おからパウダー20gは大さじ何杯なのか？【おからパウダーの比重や密度】
さらには、おからパウダー20gが大さじ何杯なのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、おからパウダー20gは大さじ約3杯半ほどと変換できます。
具体的な計算方法としては上述のように0.4と15で割るとよく、20 ÷ 0.4 ÷ 15=約3.3（大さじ3杯強）となります。
計算ミスには注意しましょう。
おからパウダー30gは大さじ何杯なのか【おからパウダーの比重（密度）】
さらには、おからパウダー30gが大さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。
おからパウダーの重さが30gとなっても同じように計算すればいです。
30 ÷ 0.4 ÷ 15= 30より大さじ5杯程度がおからパウダー30グラムと求めることができました。
まとめ おからパウダー30gは大さじ何杯か？おからパウダー10gは大さじ何杯か？おからパウダー20gは大さじ何杯か？
ここでは、おからパウダー10gは大さじ何杯か？おからパウダー20gは大さじ何杯か？おからパウダー30gは大さじ何杯か？について確認しました。
おからパウダーの密度が0.4g/ccであるため、体積1cc＝重さ0.4グラムとなることと、大さじ1=20ccであることを活用して
・おからパウダー10g＝大さじ約２杯弱
・おからパウダー20g=大さじ約3杯強
・おからパウダー30g＝大さじ約5杯
と理解しておくといいです。
各種おからパウダーの重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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