私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、抹茶パウダー大さじ1や小さじ1、~グラムなどの表記をみかけることがありますが、これらはどのように変換できるのか理解していますか。
ここでは「抹茶パウダー大さじ1の重さは何グラムなのか?」「抹茶パウダー小さじ1は何グラムか?」「抹茶パウダー10gはどれくらいか」について抹茶パウダーの比重・密度から計算する方法について解説していきます。
抹茶パウダー大さじ一杯の重さは何グラムなのか【炊いた抹茶パウダーの比重(密度)】
結論からいいますと、抹茶パウダー大さじ1は約7.5gほどに相当します。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的に抹茶パウダーの比重は約0.5(つまり密度は約0.5g/cc(=0.5g/ml))であることと、大さじ1=15cc(15ml)であることを活用していきます。
具体的には抹茶パウダー大さじ1の重さを求めるにはこれらをかけ算すればよく、15×0.5=7.5と約7.5gとなります。
もちろん抹茶パウダーの種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。
抹茶パウダー小さじ1は何グラムなのか?【抹茶パウダーの比重や密度】
続いて今度は抹茶パウダー小さじ1に着目して計算してみましょう。
小さじ1=5cc(5ml)であることと抹茶パウダーの密度約0.5g/ccを使用しますと、 5× 0.5 = 2.5と約2.5gが抹茶パウダー小さじ1に相当することがわかります。
抹茶パウダーの場合、比重が0.5と1よりも小さいため、gの前の数値がccの前の数値よりも小さくなると理解しておくといいです。
抹茶パウダー10gはどれくらいか?【抹茶パウダーの比重(密度)】
今度は、抹茶パウダー10グラムがどのくらいかについても確認していきます。抹茶パウダーの密度が約0.5のため、10÷ 0.5 = 約20ccほどに変換できます。
大さじ1=15ccのため、 20 ÷ 15 = 大さじ1.3杯程度が抹茶パウダー10gと計算できるのです。
小さじで表せば小さじ4杯が抹茶パウダー10gほどといえます。
まとめ 抹茶パウダー小さじ1の重さは何グラムか?抹茶パウダー大さじ1は何グラム?抹茶パウダー10gはどのくらいか【抹茶パウダーの密度(比重)】
ここでは、抹茶パウダー小さじ1の重さは何グラムか?抹茶パウダー大さじ1は何グラム?抹茶パウダー10グラムは大さじ何杯か?について抹茶パウダーの密度(比重)を用いて計算する方法を確認しました。
抹茶パウダーの密度が約0.5g/cc、大さじ1=15cc、小さじ1=5ccとなることとを活用して
・抹茶パウダー大さじ1=約7.5g
・抹茶パウダー小さじ1=約2.5g
・抹茶パウダー10g=大さじ約1.3杯=小さじ約4杯
と理解しておくといいです。
各種抹茶パウダーの重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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