美術館は絵画を始めとした芸術やその高貴な雰囲気を楽しむための施設といえ、その数も比較的多く感じます。
ただ実際に美術館に行ってはいるものの、美術館の面白さを十分に味わえている人と、美術館を楽しくない・つまらないと感じる人に2極化しているようにも感じます。
せっかくの人生ですからさまざまなことの興味を持ち、楽しめたほうが、より毎日を充実させやすいと思います。
そこで今回は「実際に美術館を楽しめている人・はまっている人」の生の声を元に「美術館の何が楽しいかわからない(面白くない)と感じている方」に向け、美術館の魅力やメリットについてを紹介していきます。
美術館が好きな理由や魅力を、何が楽しいのかわからない(つまらない)に向け徹底解説!【美術館が面白くないを卒業しよう!】
まずは30代、女性からの美術館の魅力(メリット)に関する生の声を紹介します!
美術館が好きな理由は以下の通りです。
美術作品や作家について知ることが好きで、実際に美術館に行くと、キャプション(展示してある解説文)などの情報とともにその作品を鑑賞することができるのが魅力の人るです。
また大量の展示品が並ぶ”文脈”の中で展示の企画者の意図も加わることで、その時々で作品の味わいが変化すると感じます。
同じ作品でも展覧会のテーマによって見え方が変わったり、更には自分自身の状況・精神状態、誰と見たかなどによっても印象は変わることで、思い出の作品というものがぽつりぽつりと増えていき、人生を形作っていくような感覚が好きです。
首都圏の美術館では世界的な名作が展示されることがありますが、それを逃すと二度とお目にかかることができなかったりするのも一期一会で、素敵なことだと思います。
これらが私が美術館を好きな理由といえます。
確かに、同じ美術作品にも関わらず、テーマ全体が変わることでその見え方が変化するのも面白いですね。
美術館をあまり面白くないと感じる方は、以下のような美術館の動画などを見てその優雅さや高貴な雰囲気を味わってみるのもいいですね。
美術館が面白くない・楽しめないと感じる人にその魅力を解説 その2【好きな理由】
続いて美術館が好きな理由・楽しさ・魅力(メリット)を30代、女性の生の声を元に紹介します!
私が美術館が好きな理由は以下の通りです。
幼少の頃から絵を描くのが好きで、以前美術館で展示案内員として勤務した経験があるぐらい美術館で作品を鑑賞するのも大好きです。
美術に興味がある人でないと難しく感じる部分もあると思うが、音声ガイドを貸し出す所もあるし中には学芸員がガイドとなって、作品の説明をして下さったり作品を見てどういう印象を持ったか等を話し合う場を設けたりしてくれているのも美術館の魅力です。観てる方が作品に関して理解しやすくしようと努めていると私はよく感じます。
また、展覧会によっては作品の人気投票を行なったり、展覧会に関する体験講座を行う所もあり、いイベント的なこともしばしば開催してくれのも美術館が好きな理由です。
確かに美術館に来た人が、見ているだけでなくその作品の説明をしてもらえたり、体験イベントを出来たりするのも面白さの秘訣ですね。
以下のような現代アート体験を味わえたら子供も美術館の魅力にはまってしまいますね。
美術館がつまらない・楽しめないと感じる人にその魅力・好きな理由を解説 その3
続いて20代、女性の水族館の楽しさ・魅力(メリット)について紹介します!
美術館が好きな理由を以下で確認していきます。
美術館の魅力は日々の暮らしから離れた、非日常的な空間で静かで、温度も適切に管理されていて快適に過ごせる上に、美しいものだけに囲まれることを実現できることにあります。
美しい美術品にだけ囲まれて、静かな時間を過ごすことが精神の休息につながります。また、美術館の併設のカフェは、美術館を利用するような人で客層が良いので、静かにゆったりとした時間を過ごすことができるので気に入っています。
また、様々な企画展や催し物があり、飽きることもなく、新しい美術品との出会いも楽しみの一つです。一人で行っても浮かないし、館内での会話が禁止のため誰も話しかけてきませんし、安心して過ごすことができるのも美術館が好きな理由です。
やはり美術館の魅力は
・一人でゆっくりできること
・その空間が高貴な感じがすること
・周囲の客層の品の良さ
などにあるといえますね。
美術館が苦手と感じていた人は、これらの魅力を意識するときっと美術館が好きになると思います(^^)
まとめ 美術館が好きな理由や魅力を、楽しめない(面白さがわかならい)人に向け徹底解説【生の声】
ここでは、美術館をつまらない(面白くない)と感じる人に向け、その魅力、好きな理由の生の声を元に解説しました。
上のコメントを少し意識するだけでも美術館をもっと楽しめるようになると、私もイメージできますね。
美術館への興味が湧いてきた方は是非チャレンジして、今度はあなたが美術館にはまり、その魅力を伝える側になっていけたらいいですね。
一度きりの人生、さまざまなことを楽しんでいきましょう
コメント