科学的な解析を行う際やビジネスにおいて、よく時間に関する計算が求められるケースがあります。
例えば、時間の秒を分秒(何分何秒)に直したり、分秒を秒に換算したりするにはどのように対応すればいいのか理解していますか。
ここでは、これら分を分秒に直したり、何分何秒という表記から秒に変換する方法について解説していきます。
何分何秒と秒にする方法【分と秒の換算】
まず、分秒から秒にする方法について考えていきます。
例えば、A分B秒という表記があったとします。ここで、1分=60秒という換算式を使用していきます。
すると、A分の部分はA×60秒に相当することがわかります。これに、B秒分を加えたものがA分B秒となるわけです。
つまりA分B秒という分秒=(60A+B)秒と求めることができるのです。
分秒と秒の換算の計算問題【何分何秒を秒に直す】
それでは、何分何秒を秒に換算するための方法を確認していきます。
・例題1
5分10秒は何秒と計算できるでしょうか。
・解答1
5 × 60 +10 =310秒と求めることができます。
秒を分秒に直す方法【秒と何分何秒】
今度は逆に、秒を分秒に変える方法を考えていきます。
C秒を何分何秒という記載に変化させていくためには、まずCを60で割ります。そして、以下のような計算式になるとします。
C÷60=DあまりEとなったとすると、分秒での表記としてはD分E秒と表現することができるわけです。
秒を何分何秒に換算する計算問題(210秒は何分何秒)
・例題2
210秒は何分何秒となりますでしょうか
・解答2
上の計算式に基づき計算していきます。
210÷60=3あまり30となるまめ、3分30秒という分秒の記載となることがわかります。
さらに、もう一題練習問題を解いていきましょう。
・例題2
200秒は何分何秒と換算できるでしょうか。
・解答2
こちらも上の変換式に従って対処していきます。
200÷60=3あまり20となります。よって200秒は3分20秒と計算できるのです。
まとめ 秒を何分何秒に直す方法と分秒を秒に戻す方法
ここでは、秒と分秒の変換方法について解説しました。
いずれの換算を行うにしろ、基本的な掛け算や足し算によって対処することができるといえます。
時間の計算に慣れ、科学的な解析や日常生活を効率化に役立てていきましょう。
コメント