算数・数学の計算やSPIの問題を解く際に最小公倍数を求める必要が出てくることがあります。
中でも最小公倍数の問題としてわかりにくいものに「4と6の最小公倍数?4と12の最小公倍数は?」あどがありますが、この解き方について理解していますか。
ここでは、この最小公倍数の求め方の具体例として4と6の最小公倍数は?4と12の最小公倍数は?について解説していきますので、参考にしてみてください。
4と6の最小公倍数は?【計算問題】
それでは以下で4と6の最小公倍数の計算方法について確認していきます。
まず最小公倍数とは各々の数を2倍、3倍・・・としていった際に「最初に出てくる同じ数値」を指します。
具体的に4と6の倍数を挙げつつ、最小公倍数の求めていきましょう。
・4の倍数
→4、8、12・・・
・6の倍数
→6、12・・・
となるわけです。
この時「12」が4と6の両方の倍数として最初に表れているために、これが4と6の最小公倍数にあたることがわかりました(公倍数の中で最も小さいものだから最小公倍数)
このように数が小さいものの最小公倍数を求めるのであれば、基本的に数え上げるのが効率的と覚えておきましょう。
なお基本的に最小公倍数の数え上げでは、大きい方の数字の倍数を先にあげ(粉機では9の倍数)その中にもう一方の数字の倍数がないかと確認する方が効率よく求められるためぜひ試してみてくださいね。
4と8の最小公倍数は?【計算問題】
続いて、4と8の最小公倍数についても見ていきましょう。
上と同じようにまずは各々倍数を出します。
・4の倍数
→4、8、12、16、20、24、28、32、36・・・
・8の倍数
→8
すると、8の最初の倍数(つまり8自体)が4と8の最小公倍数となることがわかりました。
これは8の約数として、4が含まれるため(8は4で割りきれる)、最小公倍数もこの値になるわけですね。
小さい方の数が大きい方の数の約数の場合は「大きい方の数自体が最小公倍数」と理解しておくといいです。
まとめ 4と8の最小公倍数は?4と6の最小公倍数は?
ここでは、4と6の最小公倍数は?4と8の最小公倍数という問題を通して、最小公倍数の求め方を解説しました。
慣れていないと最小公倍数の計算は対応できないため、この機会に覚えておくといいです。
さまざまな計算を学び、日々の生活に役立てていきましょう。
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