練乳（コンデンスミルク）20gは大さじ何杯か？練乳30gは大さじ何杯？練乳50gは大さじ何杯か？【練乳の密度（比重）】

私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。

例えば、練乳20gや30gや50gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。

ここでは「練乳20gは大さじ何杯か？」「練乳30gは大さじ何杯か？」「練乳50gは大さじ何杯なのか？」について練乳の比重・密度から計算する方法について解説していきます。

練乳（コンデンスミルク）20gは大さじ何杯か【大さじ】

結論からいいますと、練乳20gは大さじ1杯強に相当します。

この詳細について以下で解説していきます。

基本的に練乳の比重は1.3（つまり密度は約1.3g/cc（＝1.3ｇ/ml））であるために、グラム数を1.3で割ることによってまずccに変換することができます。

具体的には20 ÷ 1.3= 約15.4ccとなるのです。なお大さじ1=15ccであることも活用しますと、15.4 ÷ 15 = 約1.03となることから大さじ約1杯強が練乳20gとわかりました。

もちろん練乳の種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。

さらには、練乳30gが大さじ何杯なのかについても確認していきます。

こちらも上と同じように計算していけばよく、練乳30gは大さじ約1杯半強ほどと変換できます。

具体的な計算方法としては上述のように1.3と15で割るとよく、30 ÷ 1.3 ÷ 15=約1.54（大さじ1杯半強）となります

計算ミスには注意しましょう。

さらには、練乳50gが大さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。

練乳の重さが50gとなっても同じように計算すればいです。

50 ÷ 1.3 ÷15= 2.56より大さじ2杯半強程度が練乳50グラムと求めることができました。

ここでは、練乳20gは大さじ何杯か？練乳30gは大さじ何杯か？練乳50gは大さじ何杯か？について確認しました。

練乳の密度が1.3g/ccと大さじ1=15ccであることを活用して

・練乳20g＝大さじ1杯強

・練乳30g=大さじ約1杯半強

・練乳50g＝大さじ約2杯半強

と理解しておくといいです。

各種練乳の重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。