私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、塩10gや30gや100gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。
ここでは「塩10グラムは大さじ何杯なのか?」「塩30グラムは大さじ何杯なのか?」「塩100グラムは大さじ何杯なのか?」について解説していきます。
塩10gは大さじや小さじ何杯なのか【塩10グラム】
結論からいいますと、塩10グラムは小さじ約2杯で、大さじ約2/3杯に相当します。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的に塩は1ml=約1gであることを覚えておくとよく、この関係を利用して上の計算を解いておきましょう。
小さじ1の体積は5mlであるため、塩ではそれが5gに相当します。よって10 ÷ 5 = 2より小さじ2杯が塩10グラムと計算できます。
同様に大さじ1は約15mlであることから、塩では15gとなります。よって10÷15=2/3より大さじ3分の2が塩10グラムとなるのです。
もちろん塩の種類によっても若干の重さは変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておきましょう。
塩30グラムは大さじや小さじ何杯分なのか?【塩30g】
さらには、塩30gが大さじや小さじ何杯なのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、30 ÷ 5=6より小さじ6杯、30÷15=2より大さじ2杯と求められます。
塩30グラムあたりの重量となると体積も比較的大きくなるので、なるべくであれば大さじを利用した方がいいです。
塩100グラムは大さじや小さじ何杯なのか【塩100g】
さらには、塩100gが大さじや小さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。
塩の重さが100グラムとなっても同じように計算すればいです。
具体的には、100 ÷ 5 = 20となることから小さじ20杯分、100÷15=6.67=大さじ7杯弱と求める事が出来ます。
なおここまでの量となると計量カップなどの大きめの道具を活用する方がおすすめですね。ない場合は大さじ33杯強と入れていきましょう。
まとめ 塩10gは大さじや小さじ何杯か?塩100グラムは大さじや小さじ何杯か?塩30gは大さじや小さじでは何杯か?
ここでは、塩10グラムは大さじ何杯か?塩30グラムは大さじ何杯か?塩100グラムは大さじ何杯分か?について確認しました。
塩大さじ1=約15g、小さじ1=約5gであることを用いて、
・塩10グラム=約小さじ2杯、大さじ2/3杯
・塩30グラム=約小さじ6杯、大さじ2杯
・塩100グラム=約小さじ20杯、大さじ6.67杯
と理解しておくといいです。
各種塩の重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
コメント