Jupyter notebook(Python)を使ってみようと思っても慣れていないうちは、どうしても処理に躓いてしまうものです。
例えば、pythonにおいて「1から100までの合計」や「1から10までの和」などを計算しようとする際にどのように処理すればいいのか理解していますか。
ここでは、このpythonにおいて1からnまでの合計を計算する方法について確認していきます。
Pythonにおいて1から100までの合計を計算する方法【1から100までを足し合わせた数】
Pythonにおいて各数値の和を求めていくためには以下の1行で計算を実行できます。
range関数で特定の数値の整数を出力させることができます。ここで、range(1,101)では1、2・・・99、100という範囲の整数を指定していることになります。101は含まないことに気を付けましょう。
このコードをpythonで入力していくと以下のよう合計値が出力されました。
答えは5050となります。
for分を使用して1から100までの合計を求める方法【python】
上のように記載するのがpythonにおける基本的な求め方ですが、for分を用いて足すことを繰り返し1からnまでの合計を求めることもできます。
以下のサンプルコードでは、合計の初期値を0とし、1~100までの整数を変数としてその合計値にどんどん足していってることになります。
for i in range(1,101):
s += i
print(s)
こちらのコードの方がプログラミングっぽいコードに見えますね。いずれにせよ、range関数の最大値は含まれないことに注意しましょう。
Pythonにおいて「1から10までの和」や「1から50までの和」を求める方法
なお、上のコードがかけましたら、足し合わせる数値が変化しても簡単に計算が実行できます。
1から10まで和をpythonで計算するのであれば以下のコードを記載するといいです、
もちろん上のようforループを使ってもいいです。合計は55となります。
同様に1から50までの和の計算方法は以下のコード。
合計値は1275となります。
なお、pythonでなく手計算で1~100までの合計を求める方法についてはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ Python1から1から100までの合計を求める方法は?1から10までの数を足し合わせる方法は?
ここでは、Python1から1から100までの合計を求める方法は?1から10までの数を足し合わせる方法について確認しました。
基本的にはfor分を使わない形が基本といえますが、for文を用いて合計を計算する方が他のプログラミング言語への応用も聞くようになるといえます。
Pythonの扱いに慣れ、毎日をより効率よく過ごしていきましょう。
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