私たちが何気なく生活している中で、体積(容積)について考えるケースがよくあります。
例えば、料理などで水などを使う際、その体積を図ることも多いですよね。
この体積を考える際に大さじ1などの表現を見かけることがありますが、この水におけるグラム数と大さじの関係はどのようになるのか理解していますか。
ここでは「水大さじ1杯は何gなのか?」「水大さじ2は何gなのか」「水大さじ3は何gなのか」「水大さじ4は何gなのか」について解説していきます。
水大さじ1は何グラム(何g)か【水大さじ1杯などとグラム数】
結論からいいますと、水大さじ1は約15gです。
水と一言でいっても、実際のところは普通の水(水道水)やミネラルウォーターなど種類がいくつかありその密度には若干の幅がありますが、目安として約1.0g/ccと理解しておくといいです。
なお、温度によってもわずかに変化しますが、常温付近では水の密度はほぼ1.0g/ccです。
かつ大さじ1杯の体積は種類を問わず15ccであることを考慮しますと、水大さじ1のグラム数=15×1.0=15g程度と計算できるのです。
水大さじ2は何グラム(何g)なのか?【水とグラム数】
引き続き、水大さじ2の重さについても考えていきましょう。
上述と同様の計算方法を実施すればいいです。具体的には、水大さじ2は15×2=30ccとなるため、水大さじ2の重さ=30 × 1.0 =30グラムを求めることができました。
水大さじ3は何グラム(何g)なのか?【ごま水やサラダ水などのグラム数】
さらには、水大さじ3倍分のグラム数についても確認していきましょう。
上と同じように計算していけばよく、大さじ3の体積は15 × 3=45ccであることと、水の密度の目安値1.0g/ccと活用していきます。
すると水大さじ3杯分の重さは 45 × 1.0 = 45gと求めることができました。
水大さじ4は何グラム(何g)なのか?【ごま水やサラダ水などのグラム数】
最後に水大さじ4倍分の重さについても確認していきます。
大さじ4の体積= 4× 15 = 60ccであることから、水大さじ4のグラム数:60 × 1.0 = 60gと求めることができました。
基本的に水のグラム数は大さじの体積(cc:つまり大さじの杯数×15)とほぼ同じと覚えておくと覚えやすいですね
まとめ 水大さじ1は何グラム(何g)?水大さじ2や水大さじ3や水大さじ4は何グラム(何g)?【大さじの関係】
ここでは、水大さじ1は何グラム(何g)?水大さじ2や脂大さじ3や脂大さじ4はは何グラム(何g)?について解説しました。
水の種類によっても若干密度の変化はありますが、目安としては1.0g/ccを使用するとよく
・水大さじ1=約15g
・水大さじ2=約30g
・水大さじ3=約45
・水大さじ4=約60g
となります。
水などの飲食料に関する大さじと重さの関係の理解を深め、毎日の生活に役立てていきましょう。
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