科学的な解析を行う時やビジネスの場において、よく時間の計算が求められることがあります。
これら時間関連の対応方法を理解していないと各処理ができないことが多く、きちんと学んでおくことが大切です。
例えば、今日から1ヶ月後は何日?、今日から2ヶ月後(3ヶ月後や6ヶ月後)は何日?といった具合に、今後の時刻の計算が必要となることあり、ここではこれらの求め方について、解説していきます。
今日から1ヶ月後は何日【計算方法(数え方)】
よく本日から1ヶ月後の日付を求める必要が出てくることがあります。
例えば、2020年9月1日が今日とすると、1ヶ月の日付は月の数値に1を出せばよく、2020年10月1が1ヶ月後となるのです。
なお、月によって終わりが30日であったり、31日であったりするためこの1ヶ月の長さは若干変化しますが、1ヶ月後の日にちは上述のとおりの計算で求まるわけです。
年またぎする場合の今日から1ヶ月後は何日?
また、2020年12月10日から1ヶ月後などと、年越しするケースも考えられます。
このような場合では、12+1とすると13となり、計算が合わないことがわかります。
よって、通常の計算の桁数の繰り上がりと同様に年を2020+1=2021年とし、月の数値は1月にもどすといいです。
つまり、今日が2020年12月10日であれば、その1ヶ月後であれば2021年1月10日ともとめられるわけです。
今日から2ヶ月後は何日?【2ヶ月後の日付の計算】
同様に本日から2ヶ月後の日にちの計算方法も考えていきましよう。
これも上の今日から1ヶ月後は何日?の求め方と同じであり、例えば2021年5月3日から2ヶ月後であれば、月の5に2を加えた2021年7月3日がこれに該当するわけです。
年をまたいだ今日から2ヶ月後の計算
なお、年をまたいだ場合でも、上述の1ヶ月後と同様に考えていくといいです。
例えば、2021年の11月8日の2ヶ月後であれば、2022年1月8日がこれに当たるのです。
今日から3ヶ月後は何日?【3ヶ月後の日付の計算】
さらに、本日から3ヶ月後の日にちの計算方法も考えていきましよう。
結局のところ何ヶ月後の計算はすべて同じであり、2022年4月7日から3ヶ月後であれば、月の4に3を足した2022年7月7日がこれに該当するといえます。
年越するケースとして、2022年12月5日からの3ヶ月後は2023年3月5日となります。
今日から半年後(6ヶ月後)は何日?【6ヶ月後の日付の計算】
最後に、今日から半年後の日にちの計算方法も考えていきます。
今までの日にち計算と同様に足し算をふるといいわけで、2023年2月15日の半年後であれば、2023年8月15日が半年後の日付に相当します。
年を挟むケースとでは、2023年9月20日の半年後は2024年2月20日に当たるのです。
まとめ 今日から3ヶ月後や今日から半年後(6ヶ月後)は何日?【何ヶ月後の計算方法】
ここでは
・今日から1ヶ月後は何日か
・今日から2ヶ月後は何日か
・今日から3ヶ月後は何日か
・今日から半年後(6ヶ月後)は何日か
について確認しました。
時間の計算はどんな場面でも必要となるので、きちんと理解しておくといいです。
各時間のになれ、毎日の生活をより快適に過ごしていきましょう。
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