私達が何気なく生活していると、移動時間を知りたい場面に良く出会います。
中でも「自転車で何分かかるか?」といったチャリでの移動だとどのくらいかかるのかを知りたいケースが多いでしょう。例えば、30km(30キロメートル)、35km(35キロメートル)、40km(40キロメートル)といった距離を車で移動すると何分程度かかるものなのでしょうか。
ここでは、これら30km、35km、35kmは自転車で何分くらいかかるのかについて解説していきます。
30kmは自転車で何分かかるのか?通勤でいける?【30キロはママチャリでどのくらい?】
それでは、30キロメートルは自転車の移動で何分程度なのかについて考えていきましょう。
このとき、もちろん信号待ちや人の混雑状況によっても多少の移動時間は変化することを想定しておいてください。
そして、普通のママチャリのような自転車で走るようなケースであれば、おおよその平均時速は15km/h程度(12~18km/hくらい)といえます。
このとき、自転車での移動時間=移動距離÷速度で計算することができるため、30 ÷ 15 =2時間かかることがわかるのです。分表示したいのであれば、2時間=60分という関係式を用いて、2 × 60 = 120分の時間がかかると計算することができました。
30キロといった歩く場合では非常に長いと感じる距離では、やはり自転車を使用しても2時間程度とかなりきつい距離といえます。
そのため、通勤で30kmを自転車で通うのはかなり厳しいでしょう。
35kmを自転車で移動するのにかかる時間は?通勤でいける?【35キロメートルはママチャリで何分?】
それでは、30キロよりも少し長い距離の35キロの場合では、自転車(ママチャリ)で移動する場合の時間はいくらになるのでしょうか。
こちらでも先にも述べたような、35kmを自転車で移動速度(ママチャリの平均時速15km/h)で割っていけばいいわけです。
よって、35 ÷ 15 = 7/3時間、つまり 7/3 × 60 =140分が35キロメートルを車で移動する際にかかる時間といえるのです。
なお、信号にかかることが多い状況ではおおよそ4時間程度と非常に長い時間がかかることが想定できます。
ぞのため、通勤などで35キロを自転車で通うのはまず無理です。
40km(40キロ)は自転車で何分くらい?通勤で行ける?【40キロメートル】
さらに長い距離である40km程度では自転車でどのくらいかかるものなのでしょうか。
この40キロが自転車で何分かかるのかも、先にも述べたように計算していけばいいです。
一般道を移動するママチャリの平均速度15km/hを使用したとすると、40 ÷ 15 × 60 = 160分程度と計算できるのです。
ただ、40km程度といった長距離では、このように自転車で通うのは非現実的な距離であるために十分に気を付けるといいです。
まとめ
ここでは、30キロ、35キロ、40キロを自転車(ママチャリ)で移動した際にかかる時間について解説しました。
各距離が車で何分かかるのか?と聞かれた場合には、
・30km:約120分
・35km:約140分
・40km:約160分
と計算できることを覚えておきましょう。
なお、信号や混雑時も考え、1.5倍程度の時間を見積もっていけば基本的にはその時間内に自動車で到達することは可能です。
きちんと距離感を把握することによって、毎日の生活に役立てていきましょう。
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