私たちが生活している中で、様々な時間の表記をみかけることがあるでしょう。
午前~時、午後~時という記載方法が一般的といえますが、これらではなく13時や23時などの24時間表記で表示されるケースも多く、これについて理解していますか。
ここでは、そもそも24時間表記とは何か、13時とは何時か、23時、25時、28時などのわかりにくい時間は午前・午後表記では何時なのかについて確認していきます。
24時間表記とは何か?
それではまず24時間表記の意味について確認していきます。
24時間表記とは、1日を午前~時・午後~時と分類せずに、1日24時間を0時から24時までの時刻で表す時間の表し方となります。
具体的には、夜中の12時が24時間表記の0時に相当し、お昼の12時がそのまま12時と記載していく時刻の数え方ともいえますね。
午前(am)と午後(pm)表記の場合では、0~12までの数字しか使わないのに対して、24時間表記では0~24までの数値を使用するのが違いです
13時って何時か?
それでは、この24時間時間表記の時刻について考えていきましょう。
例えば24時間表記での13時は、午後1時(pm)に相当します。
12時がいわゆる正午にあたるため、その1時間後であれば午後1時となることが理解できるでしょう。
24時間表記の時刻を午前午後(ampm)表記に変換する場合、
・12以上の数値であれば午後とつけ、元の数値-12した数の後に「時」つなげる
と理解しておくといいです。
この公式を活用しても、13時は 13 -12 =午後1時となることがわかります。
23時って何時?
同じように24時間表記における時刻の23時についても確認していきます。
上の同様に計算していけばよく 23-12=午後11時がこの23時に相当するのがわかります。
25時や28時って何時?【わかりにくい時間表記の解説】
なお24時間を超えて時刻を表記するケースがたまにあります。これは基本的に深夜での時刻をわかりやすく記載しようという目的があるですが、逆にわかりにくいと感じる方も多くいます
例えば、25時や28時とは、24時間を超えているために次の日のことを意味しているわけです。
具体的に 1日25時と記載されていれば、2日の午前1時(つまり深夜)と対応しているのです(1日24時間のため、24を引くと計算できます)。
同様に2日の28時であれば、3日の午前4時(深夜)にあたりますね。
午後13時ではおかしい
なお、12時を超えた24時間表記と、午前午後の記載を同時に行うのは避けましょう。
例えば午後13時と表現するのはおかしいとなります。これは、本来なら13時もしくは午後1時と記載すべきところを、併せて書いてしまっているためですね、
まとめ 13時って何時か?23時や25時や28時って何時か?わかりにくい24時間表記とは何かついて解説!【午後15時はおかしい?】
ここでは、13時って何時か?23時や25時や28時って何時か?わかりにくい24時間表記について解説しました。
どの時間表記も良く出てくるもののため、この機会に覚えておくといいです。
時間に関する扱いになれ、毎日の生活に役立てていきましょう。
コメント
[…] 24時間表記の意味や午前午後表記への変換方法の詳細はこちらに記載しているため参考にしてみてください。 […]