【Python】乱数を範囲指定(整数や少数で-1から1など)で出す方法【ランダムな数字、randint、uniform】 | ウルトラフリーダム

【Python】乱数を範囲指定(整数や少数で-1から1など)で出す方法【ランダムな数字、randint、uniform】

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この記事ではPythonで特定の範囲内で乱数を生成する方法について解説していきます。

ポイントとしては

『randint』と『uniform』、『DataFrame』

の使用ですね。

なお、下記の解説では完全な初心者でもわかりやすいようにあえて変数名を少々変わった名称にしております。そのため、あなた自身がご活用の際には、これらを適切なものに変更してご活用くださいね。

それでは詳しく見ていきましょう!

 

 

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pythonで整数の乱数を範囲指定で出す方法【例では-10~23の範囲にしてみる】

それではまず、整数の乱数生成について解説していきます。

ここでは、Pythonの『randint』関数を用いて、特定の範囲内の整数乱数を生成し、その結果をPandasのDataFrameに保存し、さらにcsvファイルとして出力する方法について説明します。

jupyter notebookなどの各開発環境を開いて、以下コードをコピペしましょう。


import pandas as pd
from random import randint

# 乱数のリストを作成(範囲: -10から23、50個)
seisuRansuList = [randint(-10, 23) for _ in range(50)]

# リストからDataFrameを作成
df = pd.DataFrame(seisuRansuList, columns=['ransu'])

# DataFrameをcsvファイルとして出力
df.to_csv('ransu.csv', index=False)

このコードでは、まず必要なモジュールをインポートし、続いて『randint』関数を使用して-10から23の範囲内で整数の乱数を50個生成しています。

その後、この乱数リストを『DataFrame』に変換し「ransu」列にこれを格納し、最後にこのDataFrameを『to_csv』メソッドを使ってCSVファイルとして出力しています。

 

 

pythonで少数の乱数を範囲指定(-1から1の範囲で)で出す方法

続いては、少数の乱数生成(具体的にはー1から1までの範囲にて)について解説していきます。

このセクションでは、『uniform』関数を使って-1から1の範囲内で少数の乱数を生成し、それをPythonのリストに格納してみます。

jupyter notebookなどの各開発環境を開いて、以下コードをコピペしましょう。


from random import uniform

# 乱数のリストを作成(範囲: -1から1、33個)
syousuRansuList = [uniform(-1, 1) for _ in range(33)]

# リストの内容を出力(確認用)
print(syousuRansuList)

ここでは、『uniform』関数を使用して-1から1までの範囲で少数の乱数を33個生成しています。

生成した乱数は『syousuRansuList』というリストに格納され、その内容は最後にprint関数を使って確認できます。

この方法は、特に連続値を扱うシミュレーションやデータ生成において重宝します。

 

まとめ Pythonで乱数を範囲指定(-1から1の少数:ランダムな整数などなど)で出す方法【randint、uniform】

ここでは、【Python】乱数を範囲指定(整数や少数で-1から1など)で出す方法【ランダムな数字、randint、uniform】 について確認しました。

Pythonでの扱いになれ、さらに快適な生活を送っていきましょう(^^)/

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