牛乳は料理したりそのまま飲んだりと、毎日必ずといっていいほど使用しますよね。
よく使うもののダイエットをしている人は「牛乳1杯の糖質(牛乳200ml)はどのくらいなんだっけ?」と疑問に感じることも多いでしょう。
そのためここでは「牛乳コップ1杯(200ml)の糖質」「牛乳100mlの糖質」「牛乳と豆乳では糖質はどちらが多いのか」「低脂肪乳での糖質量はどのくらいか」「糖質制限時にコーヒーに牛乳を足して飲んでもいいか」についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
牛乳100mlの糖質は?
まずは牛乳100mlの糖質について確認していきます。コップではちょうど半分ほどの量がこの牛乳100mlです。
糖質制限ダイエット中の方であればかなり重要な項目と思います(^^)/
実は牛乳100ml(約103g)の糖質の量は約4.7gです。
以下のよう計算できますので参考にしてみてくださいね。
まず牛乳の糖質は100mlで約4.8gです。ここで牛乳100mlは約103gと体積と重さの数値は異なることに注意しましょう。
そのため牛乳100ml(103g)では計算式
・4.8×100/103=4.67
と約4.7gと求めることができるわけです。
牛乳100mlほどではそこまで高くない糖質、糖質制限中であってもこの程度を飲むのはそこまで問題なしです。
牛乳1杯(200ml)の糖質は?
さらには牛乳1杯200mlあたりの糖質についても見ていきましょう。
上の牛乳100mlの糖質量4.7gを参考にするとよく牛乳200mlの糖質は約9.4gです。
コップ1杯の量がこれにあたることからも、この糖質の数値を覚えておくと何かと便利です。
糖質制限している方では、少々多めの量ともいえるので、牛乳1杯を飲む場合には他の糖質が多い食べ物・飲み物を控えるなどうまく対応するといいですね。
低脂肪の牛乳でも糖質は多いか
このように牛乳の糖質は量の割には多めです。なのでダイエット中の方はある程度摂取量を控えるのがおすすめです。
それでは低脂肪の牛乳であっても糖質の量は多いものなのか見ていきましょう。
実は低脂肪乳は通常の牛乳と糖質量があまり変わらないもの(200mlで10g程度)がほとんどです。
そのため低脂肪乳であっても糖質は比較的多いのです。
以下に例として森永の低脂肪乳の成分を表示します。
https://www.morinagamilk.co.jp/products/milk/oishi_milk_lowfat/2.htmlより引用
そのためダイエットの観点からはあまりおすすめできないため、低脂肪乳であってもほどほどにするといいです。
コーヒーに牛乳を入れた場合の糖質は多い?【糖質制限ダイエット】
なお糖質制限ダイエットをしている人は、コーヒーを飲むときに牛乳が入っていても問題ないか気にする人も多いと思います。
もちろん牛乳自体が糖質多いため、コーヒーに入れれば入れるほどその量も増え、ダイエット的にはよくないです。
ただ、味を楽しむために少量の牛乳を入れる程度であればそれほど気にしなくていいです。
というのもコーヒーのミルクを入れる場合は多くて1杯あたり50ml程度ですよね。
この糖質量は2.4g以下となるのでダイエット的にはそれほど気にしなくていい量なわけです。おいしくコーヒーを飲めないことで、ストレスが溜まる方が太りやすくなるため、バランスをとった糖質制限を心がけましょう。
まとめ 牛乳100mlの糖質は?低脂肪乳でも糖質は多い?
ここでは「牛乳コップ1杯(200ml)の糖質」「牛乳100mlの糖質」「牛乳と豆乳では糖質はどちらが多いのか」「低脂肪乳での糖質量はどのくらいか」「糖質制限時にコーヒーに牛乳を足して飲んでもいいか」について解説しました。
基本的に牛乳自体が糖質多めな飲み物と理解したうえ摂取量をうまく調節し、糖質制限ダイエットを行うといいです。
ダイエットを成功させ、日々の生活をもっと楽しんでいきましょう。
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