何気なく生活している中で「この虫苦手で気持ち悪い、怖い・・」と感じることはありますよね。
代表的な昆虫として「亀(カメ)が気持ち悪い、苦手」と思う人が多いように感じます。
せっかくの人生なのですから、ネガティブな感情を味わうよりも「好き!かわいい!」などのポジティブな感情を多く感じられた方がいいと個人的に思います。
そんなこともあって、ここでは「カメを昔は気持ち悪いと感じていたけれどうまく克服できた人」に「カメ嫌いを克服した方法」をお伺いしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その1
まずは20代女性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」について紹介します!
まず私が気持ち悪いと思ったポイントは、池の淵を眺めていた時に集まって日向ぼっこをしている姿です。
そこで1匹だけを観察できるよう、亀を飼っている友人の家を訪れ、まずはどの部分を可愛いと思っているのか話を聞きました。
その上で顔などをよく観察すると、目がつぶらで可愛い印象を受けました。
また、急に大きく動いたりすることもないので、触っても攻撃してこないというところにも安心感を覚えました。
他にも餌を食べているところも見せてもらいましたが、口を動かす動作などが可愛く感じました。
以上のことから、まずは苦手だと思った生き物を可愛いと思っている人に話を聞き、その上で改めて観察するのが良いのではないかと思います。
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その2
続いても20代女性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
私は小さい頃に水族館にいた亀を見て気持ち悪いという印象を持ち、そこから小学校に上がるまでずっと「亀=気持ち悪い」と思っていました。
しかし、家族とホームセンターに行ってペットショップコーナーに行くと、小さな亀が水槽の中にいてそれを見た父と弟が「亀を飼いたい」といい出し、結局家で飼うことになりました。
その時私と弟は同じ部屋だったので、しょうがなく同じ部屋の中で飼うことになりました。
最初は気持ち悪いから見たくもなかったけど、餌やりや同じ部屋にいて目につくから見たりしていたら、だんだんとつぶらな瞳が可愛いなと感じるようになりました。
そこから餌やりを私が頻繁にするようになり、水槽まで洗ったりしてペットとして可愛がっていました。
気づいたら克服していたので何かを頑張ったわけじゃないけれど、一緒にいると自然と気持ち悪い存在から家族として可愛い存在という感覚になっていました。
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その3
続いて30代女性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
今、お付き合いをしている方が家でミドリガメを買っています。
出張で長く家を空ける時は水槽の水換えや餌やりを任されています。
私は亀がとても苦手です。
特に長く伸びる首元や顔、ひっくり返った時のお腹などを見るのがとても苦手です。
彼には亀が苦手と伝えていますが、長年飼っている亀なので彼にとっては可愛いペットですし、縁起の良い動物ということで、邪険に扱うことはしたくないと考えています。
どうしても亀を持ち上げる必要がある時は、出来るだけ厚手のゴム手袋をして、亀を真上から見る状態で作業をします。
そうすると亀を触る感触もあまり感じないですし、亀の顔や長く伸びた首や首の横の気持ち悪い縞模様、お腹の模様を見ることなく持ち上げることができます。
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その4
続いて30代女性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
大きい亀は水族館でみたことがありますが、なんだか食べられそうで怖くてずっと苦手でした。
実家に行った時に甥っ子が手のひらよりも小さな亀をみせてくれて、一緒にエサをあげたりお世話をすることになりました。そうしている内にだんだん可愛いと感じるようになりました。
大きい亀であれば、おそらくそのまま克服するのは難しかったと思います。
ですが小さな亀をかわいいと思えるようになったら、だんだん大きい亀もかわいいのかもしれないと思い始めました。
今では水族館やテレビで大きな亀をみても以前ほど「食べられそう」「怖い」「苦手」という感情は湧かなくなりました。
他の生き物も同じで、小さなものから少しずつ慣れれば案外平気になるかもしれません。
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その5
続いて30代男性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
小さい頃に両親の車がカメを跳ねてしまい、その時の光景がなんともトラウマでした。
ずっと野生のカメは気持ち悪くトラウマを感じていました。
つい最近、友人がカメを飼いはじめました。
遊びに行った時に目にする機会があり、もちろん最初は気持ち悪いと思ってましたが、よくよく見ると可愛い目をしている事に気がつきました。
「あれ?もしかしたら全然怖くないのかも知れないな…」と思い、それからはカメの画像をインターネットで見たりして少しずつ慣らしていきました。
カメにもいろいろな種類があり、国産のその辺にいるようなカメとは違うゾウガメやリクガメのような大きいカメは、なんだか可愛いし飼ってみたいなぁと思う様になりました。
現実にはエサ代などが結構かかるのと広いスペースが居るみたいで飼わないと思いますが…。
やはり具体的な解決策としては、少しずつネットの画像などから慣らしていくのが良いのではないかと思います。
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その6
続いて20代女性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
保育士をしています。子どもたちと亀を飼育することになりました。
子どもたちの前で保育者自身が苦手とか嫌いだという態度をしてしまうと、真似をして嫌いと感じるようになってしまうため、苦手でも平然とふるまう様にしています。
先生として生き物を大切にすることを伝えるように振る舞ううちに、私自身も苦手意識がなくなったように思います。
子どもたちと一緒に毎日ゴハンをあげたり、観察をしたり、絵を描いたりして亀と接することが当たり前になりました。
今は亀に触れることもできるようになり、見た目だけで気持ちが悪いとか怖いという気持ちを持たなくなりました。
イメージだけで生き物を嫌うのではなくて、少しずつその生き物について知っていくことが克服するきっかけになるのだと思います。
【カメが好きに】「カメが気持ち悪い」の克服方法その7
続いて50代女性からの「カメが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
亀には菌があると聞いてから、触るのはもちろん、見た目もどうしても可愛いとは思えず苦手でした。
ですが子供は亀が大好きだったので、亀グッズ収集をするようになりました。
洋服、小物、おもちゃ、お茶碗、タオル……。
気がつけば家中が亀グッズだらけに。
子供が熱心に亀のものを探すこともあって、気づくとなんだかいつも亀グッズを探している自分がいました。
本物はまだ無理でも亀グッズは可愛いと思い始めた頃、水族館や爬虫類専門の施設に行く機会がありました。
そこでは昔より抵抗がなくなってる自分がいました。
一緒にエサやりをしたり、ゾウガメに子供を乗らせて写真を撮ったりしているうちに克服し、好きになっちゃっていました。
まとめ カメが気持ち悪い・怖い・苦手と感じる場合の克服方法を解説【生の声】
ここでは、カメが気持ち悪いと感じる場合の克服方法について紹介させていただきました。
上のコメントを少し意識するだけでも、カメに対する苦手意識を克服できるイメージがわきますね。
今度はあなたが魅力を伝える側になっていただけたら嬉しいです。
みなさんも苦手を乗り越えて日々の生活をもっと充実させてください!
コメント