コーヒー10gは大さじ何杯か？コーヒー15gは大さじ何杯か？コーヒー20gは大さじ何杯か？

私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。

例えば、コーヒー10gや15gや20gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。

ここでは「コーヒー10gは大さじ何杯か？」「コーヒー15gは大さじ何杯か？」「コーヒー20gは大さじ何杯なのか？」についてコーヒーの比重・密度から計算する方法について解説していきます。

コーヒー10gは大さじ何杯か【大さじ】

結論からいいますと、コーヒー10gは大さじ2杯弱に相当します。

この詳細について以下で解説していきます。

基本的にコーヒーの比重は0.4（つまり密度は約0.4g/cc（＝0.4ｇ/ml））であるために、グラム数を0.4で割ることによってまずccに変換することができます。

具体的には10 ÷ 0.4= 約25ccとなるのです。なお大さじ1=15ccであることも活用しますと、25 ÷ 15 = 約1.67となることから大さじ約2杯弱がコーヒー（粉）10gとわかりました。

もちろんコーヒーの種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。

さらには、コーヒー15gが大さじ何杯なのかについても確認していきます。

こちらも上と同じように計算していけばよく、コーヒー15gは大さじ約2杯半ほどと変換できます。

具体的な計算方法としては上述のように0.4と15で割るとよく、15 ÷ 0.4 ÷ 15=約2.5（大さじ2杯半）となります。

計算ミスには注意しましょう。

さらには、コーヒー20gが大さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。

コーヒーの重さが20gとなっても同じように計算すればいです。

20 ÷ 0.4 ÷15= 3.3より大さじ3杯強程度がコーヒー20グラムと求めることができました。

ここでは、コーヒー10gは大さじ何杯か？コーヒー15gは大さじ何杯か？コーヒー20gは大さじ何杯か？について確認しました。

コーヒーの密度が0.4g/ccと大さじ1=15ccであることを活用して

・コーヒー10g＝大さじ2杯弱

・コーヒー15g=大さじ約2杯半

・コーヒー20g＝大さじ約3杯強

と理解しておくといいです。

各種コーヒーの重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう