何気なく生活している中で「この虫苦手で気持ち悪い、怖い・・」と感じることはありますよね。
代表的な昆虫として「セミが気持ち悪い、苦手」と思う人が多いように感じます。
せっかくの人生なのですから、ネガティブな感情を味わうよりも「好き!かわいい!」などのポジティブな感情を多く感じられた方がいいと個人的に思います。
そんなこともあって、ここでは「セミを昔は気持ち悪いと感じていたけれどうまく克服できた人」に「セミ嫌いを克服した方法」をお伺いしてきましたので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
【セミが好きに】「セミが気持ち悪い」の克服方法その1
まずは20代女性からの「セミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」について紹介します!
セミが気持ち悪いと感じてしまう場合の克服方法としては「セミの生涯を理解すること」がおすすめです。
順を追って説明していきます。
セミの羽が動いているのを見て「飛んでくる!気持ち悪い!」と感じるようになりました。
でも保育士の仕事を始め、自然保育を大切にしていたこともあって虫全般に対して気持ち悪い!という表現はしないと心がけるようになりました。
これは子供たちから逆に教えてもらったことなのですが、セミは1週間しか生きられないこと、その間たくさん羽を動かして鳴いていること、そう思うと短い時間の中で一生懸命生きているのだと感じて、気持ち悪さがなくなっていきました。
セミは1週間しか生きられないけれど、その後もセミの抜け殻として生き続けていると思います。
子供たちもセミの抜け殻に触れたり、みんなで集めたり、服にくっつけてみたり、とても嬉しそうに触れ合っています。形がある限り生き続けていけるのです。
苦手だったセミですが、今では私も子供たちと一緒になってセミの抜け殻集めにハマっています。
【セミが好きに】「セミが気持ち悪い」の克服方法その2
続いて30代男性からの「セミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
セミのことを詳しく知ることで気持ちが改善されると思います。
セミの一生は幼虫で7年間、成虫で7日間と言われています。
一生のほとんどを幼虫として土の中で過ごしており、私達が見ているのはたった7日間の成虫の期間だけなのです。
しかもその短い期間だけで、オスは大きな声で鳴いてメスにアピールをし、子孫を残さないといけないのです。
私はセミのことを詳しく知り、自分に置き換えた時に私にはとても耐えられないと思いました。
とても長い時間をかけて大人になって、子孫を残すだけで一生を終えるのです。
そう考えると、飛んでいるのも鳴いているのも、必死に逃げていくのも「たった7日間だけの地上での時間を全力で生きているんだな」と思えるようになりました。
このようにセミのことを知ることによって、私はマイナスの感情を抱かなくなりました。
【セミが好きに】「セミが気持ち悪い」の克服方法その3
続いて20代女性からの「セミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
セミが怖いと感じることへの克服方法は「子供と一緒になって楽しんで捕まえる」のがおすすめです。
セミが苦手でした。
うるさいし、足のウネウネが気持ち悪いし、バタバタするのも怖くて触れませんでした。
ただ息子が産まれて、親のせいで「気持ち悪い」とか「怖い」とか先入観を持たせて好奇心を奪ってはいけないと思い、一緒にセミ取りに行きました。
怖かったですが、息子の前だと言い聞かせて我慢しながら触っているうちに苦手意識が克服されてきました。
無理してでも何度も触ったり観察したり、息子と追いかけ回したりしてるうちに克服できたと思います。図鑑やネットで息子と調べたり、話したりしてるうちに命の短さや過酷さを知り興味が出てきました。
積極的に触りたい!というほどではないですが、以前より拒否反応はなくなったと思います。
【セミが好きに】「セミが気持ち悪い」の克服方法その4
続いて40代男性からの「セミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
私は虫全般が苦手なのですが、セミは特に苦手だったりします。
何故そうなったのか特に覚えていません。でもそうなるきっかけがあったのだと思います。
なんとか克服しようと考え、触るまでは行かなくても見ても気持ち悪く感じないようになりたいと思い、色々方法を試してみました。
まずはセミの抜け殻から克服しようと子供と一緒にセミの抜け殻を探しました。
これは簡単に見つかりました。抜け殻なら動くこともないし結構簡単に克服する事ができました。
しかも抜け殻なので触る事もできるようになりました。
次は本物を探してみました。ですが本物は声はするもののなかなか見つかりませんでした。
そこで道端で亡くなっているセミを子供と一緒に観察してみました。確かに気持ち悪い形をしていますが、その短くはかない命を感じてなんだか切ない気持ちになりました。
それからはセミに対しての気持ちが少し変わり、あまり気持ち悪く感じないようになりました。
【セミが好きに】「セミが気持ち悪い」の克服方法その5
続いて40代女性からの「セミが怖い・苦手と感じていた時の克服方法」を紹介していきます!
セミ嫌いの克服には、子供と一緒にセミに触れるといいです。
子供の頃虫かごいっぱいにセミをとって、一日ほっておいたら次の日みんな亡くなっていました。それからセミを見るのが怖くなりました。
外で鳴くのを聞いてるのも嫌でした。
ある日わが子が虫捕りに行きたがり、内心イヤでしたがバレないようにがんばってついていきました。
カブトムシ、クワガタ、バッタなどみんな楽しそうに捕まえていきました。
捕まえやすいところにセミがいたので、子供ががんばって捕まえられるように一緒に虫網をもってセミを捕まえました。
たくさん鳴いて逃げようとあばれていましたが、子供は優しくカゴに入れてながめながら名前を決めていました。
捕まえた記念に写真を撮ってしばらく遊んでからそのまま返すことにしました。
子供はとても名残惜しそうにしていましたが、虫もカゴの中より外の方が良いからと納得していました。
虫と触れ合うことで成長したりいろんな事を学んでいるなと感じましたし、一緒になって虫捕りをしたことで、私自身の恐怖心も薄らいだように思います。
まとめ セミが気持ち悪い・怖い・苦手と感じる場合の克服方法を解説【生の声】
ここでは、セミが気持ち悪いと感じる場合の克服方法について紹介させていただきました。
上のコメントを少し意識するだけでも、セミに対する苦手意識を克服できるイメージがわきますね。
今度はあなたが魅力を伝える側になっていただけたら嬉しいです。
みなさんも苦手を乗り越えて日々の生活をもっと充実させてください!
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