確率・場合の数の計算を行う際に、C(組み合わせの数の計算)などの記載を見かけることがあるでしょう。
この記号Cを含む計算方法は意外と難しいと感じる人が多いですが、あなたは理解できていますか。
ここでは、このCを含んだ組み合わせの順列の計算方法として8C1・8C2・8C3・8C4・8C0の計算方法・答え・読み方・意味について解説していきますので、参考にしてみてください。
8C3の計算方法・答え・読み方・意味は?【組み合わせ】
まずは記号のCを含んだ組み合わせの計算方法として、8C3の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。
8C3とは8×7×6/ (3×2×1) と
・分子に8を始めとして7,6と1ずつ減らしたもの「3つ」を掛け算する計算
・分母に3を始めとした階乗の計算(1になるまで1ずつ減らしつ掛け算)
・分子/分母
を行った値であり、その答えは56です。
8C3の読み方はそのまま「はちしーさん」と表現すればいいです。
計算間違いに注意しましょう。
8C4の計算方法・答え・読み方・意味は?8C3との関係は?【順列】
続いて、今度はCを含んだ順組み合わせの計算方法として、8C4の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。
結論からいいますと、8C4の計算方法は8C3と同じであり8×7×6×5/ (4×3×2×1) と答えは70になります。
8C4の読み方はそのまま「はちしーよん」と表現すればいいです。
8C2の計算方法・答え・読み方・意味は?【組み合わせ】
続いて、8C2の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。
8C2の計算方法も8C4などと同じであり8×7/ (2×1) と答えは28になります。
8C2の読み方はそのまま「はちしーに」と表現すればいいです。
8C1の計算方法・答え・読み方・意味は?【組み合わせ】
続いて、今度はCを含んだ組み合わせの計算方法として、8C1の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。
結論からいいますと8C1は8となります。
これはある8種類のカードa,b,c,d,e,f,g,hがあり、この中から1つのカードを選ぶ組み合わせと同義であり、答えが8通りなことからもわかるでしょう。
8C1の読み方はそのまま「はちしーいち」と表現すればいいです。
なお8C1だけでなく、nC1における答えはnとなりますね。
8C0の計算方法・答え・読み方・意味は?【組み合わせ】
続いて、今度はCを含んだ組み合わせの計算方法として、8C0の計算方法・答え・読み方・意味などの各種情報について確認していきます。
結論からいいますと8C0は1となります。
これはある8種類のカードa,b,c,d,e,f,g,hがあった際に、0枚のカードを選ぶ組み合わせ、つまり「何も選ばない組み合わせ」という1通りのみを意味しているため答えは1なのです。
8C0の読み方はそのまま「はちしーぜろ」「はちしーれい」と表現すればいいです。
なお8C0だけでなく、nC0における答えは1となりますね。
まとめ 8C4や8C2や8C1や8C0の計算方法・答え・読み方も解説!【確率・場合の数・組み合わせ】
ここでは、8C0、8C1、8C2・8C3・8C4の計算方法・答え・読み方について解説しました。
どれも良く出てくる計算のため、この機会に理解しておくといいです。
組み合わせを始めとしたさまざまな計算方法になれ、日々の生活に役立てていきましょう。
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