50円玉の重さは何グラム（何g）か？50円玉は何センチ（直径や内径や厚さなどの大きさ（サイズ）は）？50円玉の体積は？

例えば、よく小銭として50円玉（五円）などを持ち歩くことがありますが、この50円1枚当たりの重さが何グラム（何g）でその大きさ（直径や厚さ）はいくらなのか理解していますか。

ここではこの50円の重量やサイズに関する内容として「50円玉の重さは1枚何グラム（何g）か？」「50円玉のが100枚や1000枚は何グラムで何円か？」「50円玉の直径や厚みなどの大きさ（サイズ）は？」「50円の体積は？」について解説していきます。

50円玉1枚の重さは何グラム（何g）か？【正確な重さは？】

ご存知の通り50円玉とは以下のような外観、形状をしています。

※

そしてこの50円玉1枚の重さは4.0gとして製造されています。他の小銭と同じようにこの重量は定められているものであるため、汚れたり、削れたりしない限り変化はしないと考えていいです。

続いて、50円玉が100枚と貯まった場合の重さについて考えてみましょう。

上述のよう50円玉1枚の重さは約4gです。よって100枚集まった場合は100×4=400gと計算することができるのです。

金額としても50円玉が100枚あれば5000円になることがわかるでしょう。

続いて、50円の重さではなく直径や厚みといったサイズ（大きさ）についても確認していきましょう。

50円玉のサイズももちろん規格によって定められており、以下のよう直径は21mm、つまり2.1センチ（2.1cm）となります。なお、50円の厚みは約1.7mmです。

なお50円玉といえば穴があいていることが大きな特徴の一つです。そのため、この50円玉の穴の直径（内径）についても知りたい方が多いでしょう。

この穴のサイズは4mmと定められています。

上の50円玉の直径や厚みや穴の大きさといったサイズを元にして体積を計算していきましょう。

体積は底面積×厚みで求めることができるため、まずは50円玉の穴の底面積を求めていきます。

底面積：10.5×10.5×3.14－2×2×3.14＝（110.25－4）×3.14＝約333.625mm2と求められます。

よって50円玉の体積＝333×1.7＝約567mm3＝0.567cm3となります。

ここでは50円玉の重さは何グラム（何g）か？50円玉は何センチ（直径や内径や厚さなどの大きさ（サイズ）は）？50円玉の穴の直径（大きさ）は？50円玉の体積は？ということについて確認しました。

・50円玉の重さは1枚4g

・50円玉は100枚で400グラムで5000円

・50円玉の直径は21ｍｍ（2.1センチ）で厚みは約1.7mm

・50円玉の穴の大きさは4mm

・50円玉の体積は約0.567cm3

50円などの身近な小銭の性質を理解して毎日の生活に役立てていきましょう