私たちが何気なく生活している中で、体積(容積)について考えるケースがよくあります。
例えば、料理などの場面において水、牛乳、ケチャップ、醤油、砂糖、みりん、パン粉などを使う際、その体積を図ることも多いですよね。
この体積を考える際に、cc表記と大さじ何杯分か変換が必要と必要となることがありますが、どう計算すればいいのか理解していますか。
ここでは「30ccは大さじ何杯か?10ccは大さじ何杯か?5ccは大さじ何杯分か?」ということに関して水、牛乳、ケチャップ、醤油、砂糖、みりん、パン粉などを使用した場合の計算方法について解説していきます。
30ccは大さじ何杯分か?【水、牛乳、ケチャップ、醤油、砂糖、みりん、パン粉など】
ccも大さじ~杯も体積を表す単位といえるため、その対象が水、牛乳、ケチャップ、醤油、砂糖、みりん、パン粉などどのようなものであったとしても、その関係が同じです。
そして、大さじ1杯=15ccと定義されていることから、30 ÷ 15= 2杯分に相当するのです。
先にも述べたようにこの変換の関係式は、水でも油でも醤油でも砂糖でもみりんでも同じなことを覚えておきましょう。
10ccは大さじ何杯か?【水、醤油、砂糖、ケチャップ、牛乳】
今度は30ccよりも量が少ない10ccについても確認していきます。
量が変化したところで体積であることには変わりないために、上のような計算方法で変換できます。
ccの数値を15で割ればいいので、10ccは大さじ何杯分かと聞かれれば、10÷15=約0.667杯(2/3杯)となります。
なお大さじ2/3杯となるとおおよその目安でしか測れないですが、だいたい大さじすりきり一杯の7割弱を目標にするといいです。
正確に測りたいケースでは小さじを使いましょう。
5ccは大さじ何杯か?【水、牛乳、ケチャップ】
さらには10ccよりも量が少ない5ccについても確認していきます。こちらの計算の仕方も大さじ1杯=15ccの関係を使うといいです。
よって、5ccは大さじ何杯分かと聞かれれば、5÷15=0.333杯(1/3杯)と変換できます。
まとめ 5ccは大さじ何杯か?10ccは大さじ何杯か?30ccは大さじ何杯分か?【醤油、砂糖、みりん、パン粉、水、牛乳、ケチャップなど】
ここでは、醤油、砂糖、みりん、パン粉、水、牛乳、ケチャップなどでは30ccは大さじ何杯か?10ccは大さじ何杯か?5ccは大さじ何杯分か?について解説しました。
実は、ccも大さじも体積の単位のため、対象が醤油、砂糖、みりん、パン粉、水、牛乳、ケチャップなど何であってもその関係式は同じです。
具体的には、大さじ1杯=15ccのため、
・5cc=大さじ1/3杯分
・10cc=大さじ2/3杯分
・30cc=大さじ2杯分
について解説しました。
大さじとccとの関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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