私たちが何気なく生活している中で、時間に関係する計算が求められることがよくあります。
ただ、時間に関する計算は普段から使い慣れていないと対処することがなかなか難しいです。そのため、時間の扱いに慣れておくことが大切であり、ここでは時間に関する計算方法について計算問題を交えて解説していきます。
2時間45分は何時間?【分数や小数での表記や計算式】
2時間45分は何時間かを計算する際には、時間と分を分けて変換していくといいです。
45分を時間に変化するには、1分=60分であることを用いて小数点表記では45分=45÷60=0.75時間となります。
これに2時間の2を加えることで、2時間45分=2.75時間を計算できました。分数表記にすると、2と3/4時間や11/4時間と書けることも覚えておきましょう。
なお、60をかければいいのか、割ればいいのかで迷うこともあると思いますが、時間の前につく数字よりも分の前につく数字の方が大きくなることを覚えておくといいです。
2時間30分は何時間【分数や小数での表記や計算式】
続いて、2時間30分(2時間半)を時間に換算する方法についても考えていきましょう。
同様に時間と分に分けて考えるとよく、30分=30÷60=0.5時間を求めることができます。分数表記では1/2時間ですね。
そのため、2時間半=2.5時間=2と1/2時間=5/2時間と変換できるのです。
95分は何時間かを分数や小数で表すとどうなる?
さらには、分数のみの表記で1時間を超える数値についても考えてみます。分のみで表示されているため、単純に60で割るだけで計算できます。
小数では95÷60=1.5833・・時間と変換できるわけです。同様に分数表記では、95÷60=19/12時間=1と7/12時間と求められます。
約分する際の計算ミスには十分に気を付けましょう。
80分は何時間か?分数や小数で表す
80分を時間に変換する場合も、60で割っていきましょう。
小数では80÷60=1.333・・時間と計算できました。同様に分数表記では、80÷60=4/3時間=1と1/3時間と求められます。
まとめ 「2時間45分は何時間?」「2時間30分は何時間?」「95分は何時間かを分数や小数で表すと?」「80分は何時間かを分数や小数に変換すると?」という時間の計算方法
「2時間45分は何時間?」「2時間30分は何時間?」「95分は何時間かを分数や小数で表すと?」「80分は何時間かを分数や小数に変換すると?」という時間の計算方法について解説しました。
・2時間45分=2.75、2と3/4時間
・2時間30分=2.5時間、2と1/2時間
・95分=1.833・・時間=1と7/12時間
・80分=1.333・・時間=1と1/3時間
と計算できます。
時間を始めとした計算になれ、毎日の生活に役立てていきましょう。
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