算数・数学・SPIなどの問題として確率の計算は頻出です。
例えば、2分の1(50パーセント)で当たるくじを6回連続や3回連続で当てる確率などの計算方法を理解していますか。
ここでは、これら各種2分の1に関係する確率計算の問題について解説していきます。
二分の一で当たるくじを2回連続で当てる確率は?【50パーセント】
それでは、当たる確率が2分の1のくじを2回連続で当てる確率の計算の仕方について確認していきます。
このときくじは引いたら元に戻し、当たる確率が2分の1をキープできるものとします。
1回引く際に当たる確率は2分の1=1/2であるため、結局はこれを2回掛け合わせた1/2 × 1/2 = 1/4 が2回連続であたる確率と求めることができます。
二分の一で当たるくじを3回連続で当てる確率は?
同様に、当たる確率が2分の1のくじを3回連続で当てる場合の確率についても確認していきます。
こちらも同様に当たったくじは元に戻して、当たりの確率が2分の1を維持するものとします。
すると1/2を3回連続で当てる場合の確率=1/2 × 1/2 × 1/2 =1/8 と計算できます。
二分の一で当たるくじを4回連続で当てる確率は?
さらには連続して当たる回数が多い4回の場合の確率も考えてみましょう。
結局のところは同じように計算すればいいので、二分の一で当たるくじを4回連続で当てる確率の計算方法としては、1/2 × 1/2 × 1/2 × 1/2 =1/16 と計算できます。
4回分掛け合わせると計算間違いもしやすいので気を付けるといいです。
なお当たりくじを元に戻さない場合の確率となると、その計算の仕方が若干変化することも覚えておきましょう。
まとめ 二分の一で当たるくじを4回連続で当てる確率は?二分の一で当たるくじを3回、2回と連続で当てる確率は?【50パーセント】
ここでは、二分の一で当たるくじを2回連続で当てる確率は?二分の一で当たるくじを3回、4回と連続で当てる確率は?について解説しました。
・二分の一で当たるくじを2回連続で当てる確率:1/4
・二分の一で当たるくじを3回連続で当てる確率:1/8
・二分の一で当たるくじを4回連続で当てる確率:1/16
となります。
各種確率の計算をスムーズに対応できるようにしておきましょう。
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