プログラミングを行う際などによく16進数と10進数の変換が必要となることがあります。
ただ、慣れていないとスムーズにその換算ができずに困ることもあるため、理解しておくといいです。
ここでは、16進数の100や99は10進数でいくらか?10進数の100や99を16進数に変換するとどうなるか?について解説していきますので、参考にしてみてください。
16進数の100は10進数でいくらか【計算】
それでは以下で16進数の100は10進数でいくらに変換できるかについて見ていきましょう。
16進数とは、10進数において16となると次の位に移行するため、100の中央の0が16の桁に相当します。
さらに、その上の位(最も左の1の位)では10進数では、16×16 = 256に相当するわけです。
よって16進数における100 は256と計算できます。
よく出てくる値のため、この機会に理解しておくといいです。
10進数の100を16進数に変換する方法
今度は逆に、10進数の100を16進数に変換する方法を見ていきます。
この場合は100を16で割っていくといいです。
100÷16 = 6あまり4 となることから、10進数で16の桁に当たる部分の数値が6、右端の桁の数値が4、つまり 16進数の64が10進数の100となるわけです。
どちらからどちらへの変換なのかミスしないようにしましょう。
16進数の99は10進数でいくらか【計算】
続いて16進数の99は10進数でいくらになるかを確認します。
上と同様の考え方を用いるといいですが、数字が1や0ではなく9なことに注意しましょう。
16進数の99は10進数では 16 × 9+ 9 = 153 となるのです。
計算間違いには気を付けるといいです。
10進数の99を16進数に変換表す方法【計算】
さらには逆に、10進数の99を16進数に変換する方法を見ていきます。
この場合は99を16で割っていくといいです。
100÷16 = 6あまり3 となることから、10進数で16の桁に当たる部分の数値が6、右端の桁の数値が3、つまり 16進数の63が10進数の99となるわけです。
まとめ 10進数の100や99を16進数に変換すると?16進数の100や99は10進数でいくらか?
ここでは、16進数の100や99は10進数でいくらか?10進数の100や99を16進数に変換するとどうなるか?について確認しました。
・16進数の100は10進数では256
・10進数の100は16進数では64
・16進数の99は10進数では153
・10進数の99は16進数では63
と計算できます。
16進数と10進数の換算になれ、日々の業務に活かしていきましょう。
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