私たちが何気なく生活している中で、時間に関係する計算が求められることがよくあります。
ただ、時間に関する計算は普段から使い慣れていないと対処することがなかなか難しいです。そのため、時間の扱いに慣れておくことが大切であり、ここでは時間に関する計算方法について計算問題を交えて解説していきます。
15分は何時間?【分数や小数での表記や計算式】
まずは、分から時間への換算を確認していきます。1分=60分であることから、15分=15÷60=0.25時間となります。
分数のままの計算式としては、15/60時間=1/4時間という式が成り立つことがわかるでしょう。
なお、60をかければいいのか、割ればいいのかで迷うこともあると思いますが、時間の前につく数字よりも分の前につく数字の方が大きくなることを覚えておくといいです。
75分は何時間?【分数や小数での表記や計算式】
続いて、60分(1時間)を超えた75分を時間に換算する方法についても考えていきましょう。
60分を超えていたとしても計算方法は同じであり、60で割るといいです。
よって、75分は何時間という問題の式は、75 ÷ 60=1.25時間と求めることができるのです。なお分数表記であれば、1と1/4時間や5/4時間とも表すことができるのを理解しておきましょう。
2時間15分は何時間かを分数で表すと?
さらには、時間と分表記のものを時間の分数、小数のみに変換する方法について確認していきます。
結局のところ、分数の部分のみを時間に変換して、~時間の数値と併せればいいです。
よって、上で計算したように、15分は15÷60=0.25時間もしくは1/4時間と分数で表せるために、2 時間15分は何時間かを分数で表すと2と1/4時間とかけます。少数で表すのであれば、2.25時間と変換できることも覚えておきましょう。
1時間15分を小数点で表すと?分数では?【何時間】
さらに1時間15分を少数や分数を用いて、何時間となるのかを考えていきましょう。
上述で何度も出てきているように、15分=0.25時間、15分=1/4時間と変換できます、
そのため、小数点表記であれば1時間15分=1.25時間、1時間15分=1と1/4時間と変換できることを理解しておくといいです。
まとめ 「2 時間15分は何時間かを分数で表すと?」」「1時間15分を小数点で表すと?」「15分は何時間?」「75分は何時間かを分数で表すと?」といった時間に関する計算問題
「2 時間15分は何時間かを分数で表すと?」」「1時間15分を小数点で表すと?」「15分は何時間?」「75分は何時間かを分数で表すと?」といった時間に関する計算問題の解き方について解説しました。
・15分=0.25時間、15分=1/4時間
・75分=1.25時間、1と1/4時間
・2時間15分=2.25、2と1/4時間
・1時間15分=1.25時間、1と1/4時間
と計算できます。
時間を始めとした計算になれ、毎日の生活に役立てていきましょう。
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