私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、塩5gや20gや3gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。
ここでは「塩5グラムは大さじ何杯なのか?」「塩20グラムは大さじ何杯なのか?」「塩3グラムは大さじ何杯なのか?」について解説していきます。
塩5gは大さじや小さじ何杯なのか【塩5グラム】
結論からいいますと、塩5グラムは小さじ約1杯で、大さじ約1/3杯に相当します。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的に塩は1ml=約1gであることを覚えておくとよく、この関係を利用して上の計算を解いておきましょう。
小さじ1の体積は5mlであるため、塩の密度は約1g/mlであるため5gに相当します。つまり塩5グラムは小さじ約1杯そのものなのです。
同様に大さじ1は約15mlであることから、塩では15gとなります。よって5÷15=1/3より大さじ3分の1が塩5グラムとなるのです。
もちろん種類によっても若干の重さは変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。
塩20グラムは大さじや小さじ何杯分なのか?【塩20g】
さらには、塩20gが大さじや小さじ何杯なのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、20 ÷ 5=4より小さじ4杯、20÷15=4/3より大さじ4・3杯、つまり1と1/3杯(1杯強)と求められます。
塩20グラムあたりの重量となると体積も比較的大きくなるので、なるべくであれば大さじを利用した方がいいです。
塩3グラムは大さじや小さじ何杯なのか【塩3g】
さらには、塩3gが大さじや小さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。
塩の重さが3グラムとなっても同じように計算すればいです。
具体的には、3 ÷ 5 = 3/5=0.6となることから小さじ3/5杯分、3÷15=1/5=0.2=大さじ1/5杯と求める事が出来ます。
なおここまでの量となると計量カップなどの大きめの道具を活用する方がおすすめですね。
まとめ 塩20gは大さじや小さじでは何杯か?塩5gは大さじや小さじ何杯か?塩3グラムは大さじや小さじ何杯か?
ここでは、塩5グラムは大さじ何杯か?塩20グラムは大さじ何杯か?塩3グラムは大さじ何杯分か?について確認しました。
塩大さじ1=約15g、小さじ1=約5gであることを用いて、
・塩5グラム=約小さじ1杯、大さじ1/3杯
・塩20グラム=約小さじ4杯、大さじ4/3杯
・塩3グラム=約小さじ3/5杯、大さじ1/5杯
と理解しておくといいです。
各種塩の重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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