この記事では「Pythonのrange関数にて逆順(forループ)にする方法」について解説していきます。
for文にて10~、100~などと徐々に減らしていく処理は頻出のため、この機会に覚えておくといいです。
ポイントは
・
ですね。
詳しく見ていきましょう!
for分でのrangeにて逆順(forループ)にする方法【1つ飛ばし:Python】
それではpythonのforループにおいて徐々に減らす方向でrange関数を使ってみます。
以下のコードでOKです。
for i in range(100,1,-1):
print(i)
実行画面は以下の通りです。
for分におけるrange関数は
(開始、終了、次の処理)
と指定できるため、次の処理のところで「-1」といれれば逆順(徐々に減っていく)処理となるわけですね。
ちなみに終了の数値は「それを含まない」ので1は含んでおらず、最後の数値は「2」となります。
range関数にて2つ飛ばしの逆順にする方法【for文】
さらには、forループとrange関数を使い、2つ飛ばしの逆順の表示をしてみましょう。
逆順の幅(減らす数)は引数の最後で指定できますので、ここを「-2」とすれば2つ飛ばしの逆順で表示させられますね。
for i in range(100,1,-2):
print(i)
実行画面は以下の通りです。
逆順時の開始、終了の数値も変えらえる
逆順の幅だけでなく、当然ですが開始や終了の数値も変更できます。
100から1の逆順にfor文を回すのではなく、50~途中の数値まで、逆順で表示させてみましょう。
for i in range(50,20,-1):
print(i)
range関数での逆順にする操作は頻出のため、覚えておきましょう(^^)/
まとめ rangeにて逆順(forループ)にする方法【Python】
ここでは、Pythonにおけるrangeにて逆順(forループ)にする方法を解説しました。
引数の最後に「-1」などとマイナスの数値を入れるのがポイントですね。
Pythonの扱いになれ、より効率よく・快適に毎日を過ごしていきましょう。
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