私達が生活している中でよく体積や重さに関する計算が必要となることがあります。
例えば、コーンスターチ10gや20gや50gなどの表記をみかけることがありますが、これらの体積を大さじで表すと何倍分に相当するのか理解していますか。
ここでは「コーンスターチ10gは大さじ何杯か?」「コーンスターチ20gは大さじ何杯か?」「コーンスターチ50gは大さじ何杯なのか?」についてコーンスターチの比重・密度から計算する方法について解説していきます。
コーンスターチ10gは大さじ何杯か【大さじ】
結論からいいますと、コーンスターチ10gは大さじ2杯弱に相当します。
この詳細について以下で解説していきます。
基本的にコーンスターチの比重は0.4(つまり密度は約0.4g/cc(=0.4g/ml))であるために、グラム数を0.4で割ることによってまずccに変換することができます。
具体的には10 ÷ 0.4= 約25ccとなるのです。なお大さじ1=15ccであることも活用しますと、25 ÷ 15 = 約1.7となることから大さじ約2杯弱がコーンスターチ10gとわかりました。
もちろんコーンスターチの種類によっても若干の密度は変化しますが、おおよそこの数値となると理解しておくといいです。
コーンスターチ20gは大さじ何杯か?【コーンスターチの大さじや比重・密度】
さらには、コーンスターチ20gが大さじ何杯なのかについても確認していきます。
こちらも上と同じように計算していけばよく、コーンスターチ20gは大さじ約3杯強ほどと変換できます。
具体的な計算方法としては上述のように0.4と15で割るとよく、20 ÷ 0.4 ÷ 15=約3.3(大さじ3杯強)となります
計算ミスには注意しましょう。
コーンスターチ50gは大さじ何杯なのか【コーンスターチの比重(密度)】
さらには、コーンスターチ50gが大さじ何杯に相当するのかについても確認していきます。
コーンスターチの重さが50gとなっても同じように計算すればいです。
50 ÷ 0.4 ÷15= 8.3より大さじ8杯強程度がコーンスターチ50グラムと求めることができました。
まとめ コーンスターチ20gは大さじ何杯か?コーンスターチ50gは大さじ何杯か?コーンスターチ10gは大さじ何杯か?
ここでは、コーンスターチ10gは大さじ何杯か?コーンスターチ20gは大さじ何杯か?コーンスターチ50gは大さじ何杯か?について確認しました。
コーンスターチの密度が0.4g/ccと大さじ1=15ccであることを活用して
・コーンスターチ10g=大さじ2杯弱
・コーンスターチ20g=大さじ約3杯強
・コーンスターチ50g=大さじ約8杯強
と理解しておくといいです。
各種コーンスターチの重さと体積の関係を理解し、毎日の生活に役立てていきましょう。
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