コンピュータ処理や数学・算数などの勉強を行う際に「素因数分解や素数かどうかの判定」が求められることがあります。
ただ、これら素因数分解や素数かどうかの判定は苦手な人が多いです。
ここでは、数値の「36と35」に着目して、36の素因数分解は?35の素因数分解は?素数か?について実際の計算過程も踏まえて確認していきます。
36を素因数分解するとどうなる?素数か?
それでは以下で36を素因数分解していきます。
結論からいいますと36を素因数分解すると3×3×2×2となります。
256を素因数分解するには、小さい数で順々に割っていくといいです(例えば、÷2をする、÷3をする・・など)。
具体的には
・36 = 2×18
→36 = 2×2×9
→36 = 2×2×3×3
→36 = 2×2×9
→36 = 2×2×3×3
となるわけです。
このように36には1と36以外にも約数があるため、素数ではありません。
35を素因数分解するとどうなる?素数か?
続いて、35を素因数分解していきます。
結論からいいますと35を素因数分解すると7×5となります。35は素数ではありません。
35を素因数分解するには、小さい数で順々に割っていくといいです(例えば、÷2をする、÷3をする・・など)。
ただ35はなかなか割れるものが見つからず、一見すると素数?と勘違いしやすいです。
具体的には5で割ることができ
・35 = 5×7
となるわけです。
このように、35には1と35以外にも約数があるため、素数ではありません。
なお、近い数値の
で解説のため、併せて確認するといいです。
まとめ 35を素因数分解すると?素数か?36では?
ここでは、36を素因数分解すると?35を素因数分解すると?素数か?について解説しました。
36や35だけでなく、どのような数値であっても素因数分解や素数かどうかの判定は難しい傾向にあるため、この機会に理解しておくといいです。
さまざまな計算処理に慣れ、日々の生活に役立てていきましょう。
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